目次
命名フォトフレームとは
命名フォトフレームとは、誕生日と命名した名前、誕生時(またはお宮参り時)の写真が入っていてるフォトフレームのことです。
赤ちゃんの誕生と命名を記念して作成します。
自宅用だけでなく、出産祝いのプレゼントや、親類への誕生報告の品などとしても人気です。
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命名フォトフレームの使い方
生まれたての写真を入れる
命名フォトフレームに入れる写真で多いのは、生まれたての写真です。誕生してすぐに産院などで撮った写真を入れるのが一般的です。
産湯を浴びた直後や、おくるみに包まれている状態での写真が使われていることが多く、写真から誕生間もないことが伝わるのが特徴でしょう。
お宮参りの写真をいれる
誕生直後の写真に次いで多いのが、お宮参りの写真です。天気が良ければ、室内の写真よりも明るい印象になりやすく、赤ちゃんの映りが良いです。
また、お宮参りは誕生から約1か月後なので、生まれたての時よりも赤ちゃんの顔つき・表情がわかりやすくなっている、という点も人気のようです。
両親や祖父母へのプレゼントに
命名フォトフレームは、自宅用はもちろんのこと、両親や祖父母へのプレゼントとしても人気があります。
両親へは孫の誕生を、祖父母へはひ孫の誕生を報告する際に、命名フォトフレームを添えると喜んでもらえるでしょう。特に両親や祖父母と離れて暮らしている、近いけれどなかなか会えない、という方にはおすすめです。
出産祝いのプレゼントに
命名フォトフレームは、生まれた子の親以外が作成することもできます。
友人や親戚に赤ちゃんが生まれて名前が決まったら、命名フォトフレームを出産祝いのプレゼントとして贈るのもおすすめです。
プレゼントで贈るなら、写真や名前の部分が差し替えられるものがおすすめです。差し替えができないタイプを贈りたい場合は、子供の漢字を間違えないよう、よく確認しましょう。
また、相手の負担にならないよう、小ぶりなものや、アルバムタイプがおすすめです。
命名フォトフレームの選び方
命名フォトフレームは大変人気がある商品です。そのため、たくさんの種類から選ぶことができます。
でも、種類が多いからこそ決めにくいのも確かです。以下では、選び方のポイントについてお伝えします。
名前の表記は漢字?英語?
命名フォトフレームは赤ちゃんの名前を入れるのでオーダー注文になります。
名前は一般的に「漢字」タイプが多いですが、おしゃれな「英字」タイプもあります。
インテリアとの兼ね合いや、おしゃれさを優先するなら英字タイプが可愛いですが、
漢字に思い入れがあれば一般的な漢字表記が良いでしょう。
「結衣 -YUI-」のように、漢字と英字両方入っているデザインもあります。
注文先によっては漢字(ひらがなやカタカナ)しか受付けていない、英字しか受付けていない、といった場合がありますので事前に確認しましょう。
素材は?
命名フォトフレームは、商品によってさまざまな素材があります。見た目は好みで決めて良いのですが、素材にはそれぞれに特徴や注意点があるので、事前に確認しておきましょう。
◎ 高級感があり × 割れやすい |
◎ 一見ガラスに見える |
◎ 温かみのある素材感 |
ガラス製
ガラス製は高級感があり、インテリアを選ばないため、どんな部屋にも合いやすいところがメリットです。
しかし、その一方で「割れる」という大きなデメリットがあります。赤ちゃんがいるお宅でガラス製品が割れるのは危険です。
もしも命名フォトフレームにガラス製を選ぶのであれば、絶対に赤ちゃんがさわれない場所に置くようにしましょう。
アクリル製
アクリル製は軽くて丈夫な素材です。落としたり、物がぶつかったりしても簡単に割れることはありません。赤ちゃんや小さな子供がさわっても、安心できる点がメリットです。
また、素材自体の価格はガラスより安価なため比較的お安く購入できます。
木製
木製は、温かみのある素材感と色で、小さな子供がいるお宅になじみやすいのが特徴です。長く使っても素材に味が出て来て、長く楽しめるという点もメリットです。
しかし、フレーム自体が木製であっても、フォト部分にはガラスが使われていることが多いです。その場合は、ガラス製と同じように、落下などに十分注意が必要となります。
おすすめ命名フォトフレーム10選
自分で自由にデザインできる命名フォトプレート
特別なオリジナル命名フォトが欲しいという方におすすめなのが、自分で写真をアップロードしてオンラインで編集できるフォトプレートです。
ベースとなる時計の文字盤を自分で自由にデザインできます。
写真はもちろん、名前やメッセージ・好きな画像やイラストを入れることもでき、背景をテンプレートから選ぶことも可能です。
ただし、プリントしてから写真を入れ替えることはできません。
上掲のフォトプレートのデザインは現在、パーフェクトフォトで販売されており、写真と文字を入れ替えるだけで、スマホからもパソコンからも簡単に注文可能です。
書家が名前を「手書き」した命名フォトフレーム
書家が手書きをした命名書と写真を飾れる命名フォトフレームです。
サイトによっては「手書き風」のフォント文字の場合もあるので、手書きにこだわる人は注意しましょう
フレームの素材はアクリルとコルクで、落としても割れる心配がありません。
命名書には和紙を使うので、高級感もあります。
さらには、オプションで命名書を2枚付けることも可能なので、生まれた赤ちゃんが双子の場合にも使えそうです。
注意:
上掲のフォトフレームは書家の手書きですが、サイトによっては「手書き風」のフォント文字を使っていることがあります。一見手書きのように見えるのでわかりにくいです。書家の手書きにこだわりたい、という方は注文前によく確認しておきましょう。
名前を「印字」した命名フォトフレーム
手書き風の命名書と写真がひとつになった命名フォトフレームです。文字は手書きではなく「手書き風」ですが、楷書体と行書体から選ぶことができます。
素材はアクリルですが、ガラスに見える加工をしているので、ガラスの持つ高級感も味わえそうです。デザインはクリアとスモークがあります。
さらには、誕生石のスワロフスキーを埋め込んでくれるので、特別感が欲しいという人にもおすすめです。名前と写真の他に、生まれた日時や身長・体重も記載されます。
フォトプレート一体型
種類のレイアウトから選べる、アクリルプリントの命名フォトフレームです。アルバムに、そのまま書き込んだような、ナチュラルなデザインが特徴的です。
素材はアクリルなので、赤ちゃんがいるお部屋でも安心ですし、フレームとプリントはアクリルならではのクリアな仕上がりです。
基本的には置き型ですが、付属品を外せば壁掛けにもできるため、スペースが限られているお部屋でも安心です。
手形・足形入り命名フォトフレーム
名前だけでなく、赤ちゃんの手形や足形も入れられる命名フォトフレームです。アンティークなイメージの木製フレームは、金具を使わず組み木で作られています。ガラスはモールガラスで、高級感と木製フレームに合った暖かい雰囲気を出してくれそうです。
赤ちゃんの手形と足形を組み合わせてデザインに入れてもらえますし、名前の表記は漢字、アルファベットのどちらでも選べます。
木製フレームの色目も選べるので、お部屋に合わせやすい、という点もうれしいポイントです。
たくさん写真が入れられる命名フォトフレーム
命名フォトフレームの多くは、赤ちゃんの写真1枚+名前、というデザインですが、できるだけ多くの写真を入れたい、という方も多いでしょう。
このフォトフレームは、写真を5枚まで選べるのが大きな特徴です。サイズや形の異なる5枚の写真を使うことで、メリハリをつけながらもおしゃれなフォトフレームにできます。
赤ちゃんの手形や足形を入れるインナー部分は、アクリルやコルクなど素材を選ぶことができます。お部屋の雰囲気や、好みで作成できそうです。
ガラスのラウンドタイプの命名フォトフレーム
高級感のあるガラス製の命名フォトフレームです。ガラスのフォト部分が大きなラウンド型になっています。
赤ちゃんの手形と足形を入れてくれますし、誕生の時刻と身長・体重も表記されるので、命名フォトフレーム以上の、思い出の品としても長く楽しめそうです。
写真は、商品が届いてからでも自分で入れ替えができます。その時の気分や、もっと良い写真が撮れた時などに、自由に入れ替えられるのはうれしいポイントでしょう。
アルバムタイプの命名フォトフレーム
命名フォトフレームも人気ですが、アルバムタイプもおすすめです。写真を入れるスペースが多く、誕生時の写真だけでなく、エコー写真やコメントも入れられます。
お母さんの妊娠時の写真を入れておけば、将来子供にとっても特別なアルバムになりますね。
もちろん、命名した名前を入れるので、誕生からしばらくは命名書として飾ることもできます。手形や足形も入れられるため、この一冊に命名書とアルバムをまとめることができそうです。
時計一体型の命名フォトフレーム
インテリアのひとつである、時計と命名フォトフレームが一体となった商品です。ベースとなる時計の文字盤は、デザインや写真、メッセージなども入れられます。
1日の中で、何度も目にする時計自体を命名フォトフレームの仕様にしてしまえば、日に何度もかわいい写真を楽しむことができるでしょう。
まとめ
赤ちゃんの誕生は家族にとって、もっとももうれしい出来事です。お気に入りの命名フォトフレームで、大切な名前や誕生時の写真を飾っておけば、何度でもその喜びがよみがえってくるでしょう。
素材やデザイン、オリジナリティなど、こだわりポイントを決めて、お気に入りの命名フォトフレームを見つけてみてください。