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アオヤギ写真工芸社で3種印刷しました!画質は良い?悪い?(口コミ・レビュー)

東京・北区の老舗カメラ専門店「アオヤギ写真工芸社」は、プロ用高級印画紙のネットプリントをリーズナブルな価格で提供しているサービスです。当サイトでは補正なし・自動補正・手動補正の3パターンで実際にプリントして比較しました。

「安いけど画質は悪くない?
印画紙はどれを選べばいい?」
写真サイズは何が選べる?」
色調補正はした方がいい?」
「実際にプリントした画質が知りたい!」

という方に向けてレビューします。

フォトブックマニアの総評

アオヤギ写真工芸社は、プロ用高級印画紙「FUJICOLOR PROLASER Type II」をL判13円(絹目・機械焼き)から注文できる、印画紙の種類と質感にこだわりたい人向けのネットプリントサービスです。

今回は絹目(シルク調半光沢紙)を3種の補正パターンで実際に注文しました。補正なし・自動補正・手動補正それぞれ仕上がりが異なり、明るい写真には補正なしが最も忠実な再現でした。暗い写真には自動補正または手動補正(写真屋さん仕上げ)が有効で、同梱されていたサンプルを見ると手動補正の効果が特に際立っていました。

主力商品の「FUJICOLOR PROLASER Type II」はプロ用の銀塩印画紙で、光沢・微粒面・絹目・超光沢と4種類の質感から選べるのが最大の特徴です。自動補正には富士フイルムのハイエンド機「フロンティア LP5700R」、手動補正にはノーリツ鋼機の「QSS-3904GF」を使用しており、機材面でも本格的な体制が整っています。

ましかくからA3ワイドまで23サイズに対応しており、サイズ展開の豊富さも際立っています。

  • 印画紙の質感(光沢・絹目・微粒面)にこだわりたい人
  • プロ用高級印画紙を安く注文したい人
  • 大きいサイズ(A3・A3ワイドなど)まで対応したい人
  • 手動補正(写真屋さん仕上げ)で暗い写真を仕上げたい人
  • とにかく最安値で大量プリントしたい人
  • 当日・翌日発送など納期の速さを最優先する人

アオヤギ写真工芸社の公式サイトを確認する

アオヤギ写真工芸社 写真プリントを実際にプリントしたレビュー・評価

同一データで補正なし・自動補正・手動補正の3パターンをプリントし、スキャンして比較しました。

元画像:入稿した元データ

元画像:入稿した元データ

ネットプリントでは珍しい「絹目」も注文してみました。マットで上品なプリント面です。

FUJICOLOR PROLASER Type II(絹目)の補正別画質比較

今回注文したのは、アオヤギ写真工芸社の主力商品であるFUJICOLOR PROLASER Type IIの絹目(シルク調半光沢紙)です。ネットプリントで絹目が選べるサービスは珍しく、手に取ったときの上品なマット感は他にはない質感でした。

アオヤギ写真工芸社 絹目プリントの質感

FUJICOLOR PROLASER Type II(絹目):色調補正なし

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II 絹目(色調補正なし)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II・絹目(色調補正なし)

富士フイルムのフロンティア LP5700R で自動色調補正を加えずに出力したプリントです。彩度は適正で、しっとりとしたマットな質感と相まって上品な仕上がりです。若干明度が低めに感じましたが、それがかえってシャドウ部の落ち着いたトーンを引き立てていました。もともと明るい写真や、色味を忠実に残したい写真には補正なしが向いています。

FUJICOLOR PROLASER Type II(絹目):自動補正あり

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II 絹目(自動補正あり)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II・絹目(自動補正あり)

フロンティア LP5700R の自動補正機能「Image Intelligence」で色調補正を加えたプリントです。明るくきれいな仕上がりになりました。ただし黒い部分が若干潰れている印象もありました。もともと暗めの写真や、全体的に明るく仕上げたい場合には有効です。

注意
明るい写真に自動補正をかけると、ハイライト部分の階調が失われて「白飛び」するリスクがあります。補正はあくまで「暗い写真を救う」ためのオプションと考えましょう。

FUJICOLOR PROLASER Type II(絹目):手動補正(写真屋さん仕上げ)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II 絹目(手動補正・写真屋さん仕上げ)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II・絹目(手動補正・写真屋さん仕上げ)

ノーリツ鋼機の QSS-3904GF を使用し、オペレーターが1枚ずつ手動で補正して出力したプリントです。この写真ではもう少し明度が高い方が好みでしたが、同梱のサンプルで暗い写真を見ると手動補正の効果は際立っていました。自動補正では拾いきれない繊細な色調の調整が、手動補正の最大の強みです。

補正の基本ルール

明るい写真・プロ撮影の写真 → 補正なし(機械焼き・補正なし)
暗い写真・露出が合っていない写真 → 自動補正または手動補正(写真屋さん仕上げ)
色調の細かい仕上がりにこだわりたい場合 → 手動補正(写真屋さん仕上げ)

アオヤギ写真工芸社のその他の印画紙サンプル

今回注文した絹目以外の印画紙のプリントサンプルが同梱されていましたので紹介します。

FUJICOLOR PROLASER Type II(微粒面)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II 微粒面サンプル

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II・微粒面のプリントサンプル

通常「ラスター」と呼ばれる微粒面半光沢紙です。光沢紙のような反射が少なく、室内の照明下でも見やすい仕上がりです。ポートレートや集合写真に向いています。

FUJICOLOR PROLASER Type II CRYSTAL(超光沢)

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II CRYSTAL サンプル

アオヤギ写真工芸社 FUJICOLOR PROLASER Type II CRYSTAL(超光沢)

PROLASER Type II の中でも反射率が極めて高い超光沢紙です。発色の鮮やかさと深みは4種類の中で最も際立っています。風景写真や商品撮影の仕上がりを引き立てたい場合に向いています。

アオヤギ写真工芸社 印画紙の質感比較

光に当てると質感の違いがはっきりわかります。同梱されたサンプルで4種類を見比べてみると、絹目と微粒面の差、光沢と超光沢の差がよくわかりました。

また、暗い写真に手動補正を施したサンプルも同梱されていました。補正の効果が一目でわかるようになっており、手動補正の実力は暗い写真でこそ発揮されることがよく伝わりました。

アオヤギ写真工芸社 手動補正サンプル

アオヤギ写真工芸社の注文方法

以前はPC注文のみでしたが、ホームページがリニューアルされ、スマホからも注文できるようになりました。

アオヤギ写真工芸社 注文画面

注文時は「自動機械補正仕上げ」と「通常写真屋さん仕上げ(手動補正)」から選択します。「自動機械補正仕上げ」を選んだ後、次の画面でさらに「補正なし」「補正あり」を写真ごとに指定できます。

アオヤギ写真工芸社 補正選択画面 アオヤギ写真工芸社 注文確認画面

注意
アオヤギ写真工芸社では補正なし(機械焼き)と補正あり(機械焼き)、および手動補正(写真屋さん仕上げ)で単価が異なります。手動補正は機械焼きより料金が上がりますので、注文前に料金表を確認しましょう。

配送方法と送料・納期

配送方法 送料(税込) 配達方法
ゆうパケット 220円 日曜祝日含む毎日、メールボックスに配達
ゆうパック 759円 配送日指定・時間指定不可

配送パッケージは丁寧な梱包で届きます。

アオヤギ写真工芸社の配送パッケージ

アオヤギ写真工芸社の配送パッケージ

アオヤギ写真工芸社の写真プリント 実際に作ってわかった長所短所まとめ

一通り注文・比較した結論を正直にお伝えします。

アオヤギ写真工芸社の最大の強みは、印画紙の選択肢の豊富さです。光沢・微粒面・絹目・超光沢の4種類から質感を選べるネットプリントサービスは珍しく、特に絹目調のマットな仕上がりは他のネットプリントではほぼ選べません。フォトグラファーやカメラマンなど、印画紙の質感にもこだわりたい方には間違いなくおすすめできます。

FUJICOLOR PROLASER Type IIはプロ用の高級印画紙ですが、L判13円(絹目・機械焼き)からという価格設定はかなりリーズナブルです。ましかくからA3ワイドまで23サイズに対応しており、大きく引き伸ばして飾りたい写真にも対応できます。

おすすめポイント

  • プロ用高級印画紙「絹目」を注文できる
  • 光沢・微粒面・絹目・超光沢の4種類の質感から選べる
  • ましかくからA3ワイドまで23サイズに対応
  • 補正なし・自動補正・手動補正を写真ごとに指定できる

残念ポイント

  • 料金表が複雑で、注文前に確認が必要