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フォトレボオンラインで[フォトダイス]を作りました。
[フォトダイス]は、正五角形 12枚で構成される正十二面体のフォトグッズです。12面の一つひとつに写真やイラストを印刷することができます。正式な商品名は、「12面体オリジナルフォトグッズ フォトダイス」です。
様々な用途を考えた画質の参考に、半分を「写真」、半分を「イラスト」で作成してみました。
フォトレボオンラインから届いた製品は、A3サイズの丈夫な用紙に正十二面体の展開図が印刷されていました。この展開図を学習雑誌の付録のように組み立てていくと、12面のサイコロのような[フォトダイス]ができあがります。
〈フォトレボオンライン〉フォトダイスの仕様と価格
用紙サイズ・枚数 | 縦 420 mm x 横 297 mm / 1枚 |
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組立て時の一辺の長さ | 50 mm |
印刷 | 4色液体トナー印刷(デジタルオフセット) |
単価 | 880円(税込) |
配送 | 宅急便: 540円(税込) ネコポス: 275円(税込) ※3枚まで 注文日の3営業日後に発送。 ※土日祝日休業 |
A3用紙から取り外して組み立て作業中の[フォトダイス]
展開図は型抜き加工がされていますからハサミは必要なく、簡単に組み立てられます。
型紙から取り外して、へこんだ折り目スジの線でしっかり折り曲げ、1から9までの小さいミミの部分を同じ番号の切り込み口に差し込めば完成です。基本的に糊もテープも使いません。(崩れないようにしたい場合は糊どめもできます)
組み立ててみた[フォトダイス]
組み立て方のコツ
上の写真は簡単に組み立てたものですが、五角形の面が少し浮いたりふくらんだりしています。きっちりときれいな正十二面体に仕上げるためには、以下の点に注意してください。
型紙から取り外した展開図は、すべての折り目スジの位置で正確にしっかりと山折りにしてください。
五角形と五角形の境い目、五角形とミミの境い目に加工されているすべての折り目スジであらかじめ強めに折り癖を付けておけば、組み立て作業がスムーズで正確に行えます。
サイトの商品ページには作り方の参考動画がリンクされています。参考にしてください。
まだ見てなかったらみてね!
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〈フォトレボオンライン〉フォトダイスの印刷画質
サイトの商品説明には「4色インク印刷」と表現されているので、フォトブックで一部の商品の表紙を印刷している「エレクトロインキ」(HP製液体トナーの商品名)を使用する HP Indigo シリーズによって網点印刷されているものと思います。
フォトレボのフォトブック(超高画質なDreamLabo5000)と比べればさすがに写真画質は劣りますが、カジュアルなグッズにふさわしい色鮮やかできれいな仕上がりです。
〈フォトレボオンライン〉フォトダイスの編集方法
フォトレボオンラインは、パソコンとスマホのどちらからでもWebブラウザでオンライン編集が可能です。
画像を配置するだけならパソコンとスマホのどちらも作業に大差はないと思います。
パソコンの編集画面
「スクラップブック」ではあらかじめインストールされているスタンプなどの素材が使えます。
画像をアップロードして、トリミング(切り抜き)します。
写真の一部を切り抜くこともできます。
〈フォトレボオンライン〉フォトダイスの配送パッケージ
丈夫なクラフト紙の宅配用ケースに A3サイズの印刷紙が二つ折りで封入されていました。
〈フォトレボオンライン〉フォトダイスの活用法
- 家族、ペットなどの写真やお気に入りのイラスト作品を印刷してお部屋の飾りに。
- 画像だけでなく数字や文字も印刷し、パーティグッズや子供のゲームのサイコロに。
- イベント会場の装飾やショップの販促グッズに。
- 結婚情報誌「ゼクシィ」(長野・山梨版6月号)では、結婚式のウェルカムスペースの飾りやゲストへのプレゼントとして紹介されました。
〈フォトレボオンライン〉フォトダイス フォトブックマニア の口コミ・レビューまとめ
- フォトレボのフォトブックと比較すると画質は劣るが、それでもとても色鮮やかできれいな仕上がりです。販売品・展示品・商用としても十分な画質です。
- 組み立ては簡単です。しかし、きっちり作るにははじめにしっかり折り目をつけましょう。
- スマホ対応・オンライン編集で簡単に作成できます。