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【画質比較】インスタントブックのメリットデメリット【レビュー・口コミ・評判】

Instantbook(インスタントブック)を作りました。

インスタントブック 中面

インスタントブック 中面

インスタントブック(サイト名)は、フォトバックの姉妹サイトです。(フォトバックのレビュー

取り扱っているブックは、今回注文した「インスタントブック」と、グループで共有して寄せ書きするように作れる「よ写(しゃ)がきスタボン」の2種類です。どちらもPC注文対応ですが、スマホ写真や Instagram の投稿写真を使ってさっと作れる簡単タイプです。価格も1冊972円(税込)とお手頃です。

Instantbookの公式サイトはこちら
こちらもご参考に

インスタントブックのメリットデメリット

  • インスタグラムの写真を簡単に引用できる
  • ◯ アプリインストール不要で編集が簡単
  • × 1ページに1枚までしか配置できません
  • × フォトブックのように自由な編集はできません

「インスタントブック」「よ写がきスタボン」の共通仕様

「インスタントブック」「よ写(しゃ)がきスタボン」の共通仕様
サイズ 縦96mm x 横144mm x 背幅12mm
ページ 122P
装丁印刷 ソフトカバー・並製本 / 本文無線綴じ / 4色印刷
用紙 マットでめくりやすい柔らかな用紙(質感あり)
写真 60枚
料金 @972円 + 送料・ヤマトDM便 108円(各税込)

InstagramIDから簡単作成可能。
Instagram の投稿写真の印刷におすすめのフォトブックです。

インスタントブック 表紙の画質

インスタントブック 表紙の画質(スキャニング画像)

インスタントブック 表紙の画質

インスタントブック 表紙の画質(拡大)

インスタントブックのページデザインは、写真が見開きの右ページに1枚だけ印刷されます。しかも、その写真枠は正方形で、ページの右側に寄せて配置されています。見開きの左ページは、右ページ写真の撮影日時か Instagram での投稿日時がスミ文字で小さく印刷されるだけです。

インスタントブック 投稿日時の印刷

この写真枠は、正方形が基本形である Instagram の投稿写真を貼り込んだときにおすすめなレイアウトとなるよう設定されています。インスタントブックは、Instagram からの写真利用を第一目的として作られたフォトブックです。

なお、Instagram の横長・縦長写真や、PC・スマホに保存されている画角が4:3、3:2、16:9の写真でも、「フレームあり」の設定で貼り込むと縦横比を保ったまま写真全体が枠内に自動レイアウトされます。しかし、短辺と長辺の差が大きいほど余白の面積が増えて、非常にバランスの悪いレイアウトになりますので、長方形の写真の使用はおすすめできません。

Instantbookの公式サイトはこちら

まだ見てなかったらみてね!
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インスタントブックの画質

インスタントブックはマットで凹凸の質感ある用紙なので、色が沈んで渋い色合いになります。暗い写真はさらに暗くなりがちですが、比較的彩度が高く肌の色が健康的に発色しました。写真印刷向きの用紙ではないので画質が良いとは言えませんが、激安フォトブックよりは綺麗な印刷です。

インスタントブック 紙質

インスタントブック 紙の質感

 

インスタントブックの装丁(綴じ方)

インスタントブック 装丁(綴じ方)

インスタントブックは、ページがめくりやすい並製本のフォトブックで、ページの同じ位置に画像が片面印刷されます。これは、典型的なフリップブック Flip book のスタイルです。

被写体が動いて見えるフリップブック(ペラペラ漫画のようなイメージ)も作れます。

インスタントブック 中面

インスタントブック 中面

英語でフリップブックというのは、ページをパラパラめくると絵や写真が残像効果で動いて見える小冊子のことです。実際、インスタントブックでは、連写モードで撮影した連続写真を貼り込むとフリップブックとして楽しむことができます。

 

簡易なボール紙のケース付き

インスタントブック ケース

簡易なボール紙のケース付きです。ボール紙なので高級感のある仕様ではありません。

Instantbookの公式サイトはこちら

Instagramから簡単作成
Instantbook(インスタントブック)の作り方

インスタントブックを作るときは、Instagram やSNSのIDでインスタントブックサイトにログインしなければなりません。

使えるSNSのIDは、FacebookTwitterGoogleYahooLINE の5種類です。

サイトにログインすると、以下の手順で編集作業を行います。

  1. 写真をアップロード
  2. その中から印刷したい写真を60枚選択
  3. 選択写真の中から表紙写真に併用したい写真を1枚選択
  4. 印字、フレームなどの印刷設定をして注文手続へ

※上記の印字は、表紙・背表紙・扉・奥付にタイトル(アカウント名)、撮影期間、撮影日時を印刷することです。
※上記の「フレーム」とは、写真の上下・右のページ端との間に余白が入ることを指しています。「フレームなし」を選択するとページ端で写真が断ち切り(裁ち落とし)になります。

以上のようにとても簡単な編集手順ですが、写真のアップロードと選択の方法には以下の3種類の方法があります。

Instagram の写真をまとめて選ぶ方法

写真をアップロードする際に、「どちらの写真をプリントしますか?」の設問で「Instagram」を選択すると、「どう写真を選びますか?」の設問が表示されます。ここで「まとめて写真を選ぶ」を選択すれば、Instagram ユーザーページの投稿写真が表示されます。

次に、印刷したい写真の中で投稿日時がもっとも古い写真を選択すると、その写真より後に投稿された写真が日付順で合計60枚選択され、まとめてアップロードすることができます。

Instagram の現在のタイムラインには投稿時期の新しい写真が「おすすめ順」で表示されますが、ユーザーページの投稿写真はすべて時系列で表示されています。インスタントブックは、本来、その時系列の写真配列で表現されている時間の記憶を写真集として残すために考えられたフォトブックであり、この写真選択の方法がもっともインスタントブックらしい方法です。

Instagram の写真を1枚ずつ選ぶ方法

上記と同じ「どう写真を選びますか?」の設問で「1枚ずつ写真を選ぶ」を選択すると、Instagram ユーザーページの投稿写真が表示されて、印刷したい写真を1枚ずつ選ぶことができます。まとめて選んだときに削除したい写真があったときも、この方法で追加写真を選択することができます。

フォルダを選択する方法

 

Instagram 以外のIDでログインしたときの写真選択の方法です。写真が保存されているフォルダやiOSのカメラロールから写真を1枚ずつ選択します。

※インスタントブックの編集画面には、アップロードした写真を回転させて向きを訂正する機能がありません。アップロードする前に画像が正立であることを確認してください。

Instantbookの公式サイトはこちら

以下公式サイトより引用

 instanntbook作り方

①「まとめて写真を選ぶ」を選択する

 「まとめて写真を選ぶ」ボタンを選択してください。

②写真を選ぶ

印刷したい写真の中で投稿した日時が一番古い写真を選択してください。
選択した写真から順に60枚の写真が選ばれます。
※写真の枚数が60枚以下の場合、写真が足りないページは白紙になります。

③表紙の写真を決める

 選択した写真の中から表紙にしたい写真を選択し、確定してください。
※次に表示されるウインドウで、タイトルの印刷や、写真の印刷(フレームなし:断ち切り/フレームあり)などの設定ができます。

④注文する

 表紙、写真の内容を確認したあと、画面下部の「カートに追加する」ボタンを選択してください。
お客様情報、配送先、お支払い方法を入力して注文完了です。
 

※写真を除外する【×ボタン編】

ハッシュタグを使わずに写真の選択をしたい。

「除外機能(×ボタン)」をご利用ください!
 
写真を60枚選択すると、表紙を選択する画面へ移動します。
除外したい写真の右上の「×ボタン」をクリックすると印刷される写真から除外されます。

※写真を除外する【ハッシュタグ編】

作品集としてInstantbookを使いたいので、プライベートの写真のみ除いて印刷したい。
 
「除外機能(ハッシュタグ)」をご利用ください!