「フォトブックを作りたいけど、高そう」「どれが安くていいのかわからない」──そんな声をよく聞きます。
フォトブックマニアでは、これまでに50種類以上、様々な印刷方式・製本方式のフォトブックを実際に作成してきましたが、その中には「この価格でこの仕上がり!?」と驚くものも多くありました。
とはいえ、「安い=お得」とは限らないのも事実。送料やページ数、画質、サイズなどを見落とすと、“安かったけど微妙…”という失敗につながることも。
この記事では、そんな失敗を避けつつ、本当に満足できる安いフォトブックの選び方とおすすめ10選を、実体験にもとづいてご紹介します。
目次
安いフォトブックは品質が悪い?
安いフォトブックを探している方の中には、「安すぎて画質が心配」「すぐ壊れそう」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ですが、フォトブックサービスの多くは、価格が安いからといって極端に粗悪というわけではありません。
ただし、500円以下などの激安フォトブックでは、
など、「写真をきれいに残す」という点ではやや物足りなさを感じる場合もあります。
用途によっては、「顔色が悪く印刷されてしまった」「表紙がすぐ折れた」など、安さの代償として後悔につながることもあるため、価格だけで判断せず、自分の目的に合ったフォトブックを選ぶことが重要です。
※仕上がりに満足できるか不安な方は、実際の比較レビューや写真付きの総合おすすめランキング記事も参考にしてください。
次章では、安くても満足できるフォトブックの選び方をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
フォトブックマニアが教える!安くて満足度の高いフォトブックの選び方
「安いフォトブックを選んだけど、思ったよりページ数が少なかった…」「送料が高くて、結局高くついた…」そんな経験が何度もあります。
安いフォトブックにはたしかにお得なものも多いですが、選び方を間違えると満足度が大きく下がります。
ここでは、30社以上を比較してきたフォトブックマニアが価格を抑えながらも満足できるフォトブックを選ぶコツを6つのポイントにまとめました。
安くて満足できるフォトブックの選び方
- 1.本体価格+送料=実際の支払い額で比べよう
- 2.ページ数と写真(画像)枚数に対する価格をチェック
- 3.「文庫サイズ=最安」だが、A5やA4の方が満足度は高い
- 4.粉体トナーより、液体トナー・銀塩プリント・DreamLabo5000(インクジェット)の方が画質が良い
- 5.クーポンやキャンペーンをうまく活用する
- 6.「1冊無料」のフォトブックは完全無料ではないことに注意
この選び方は、フォトブックマニアの実体験に加えて、以下の視点も踏まえています。
- フォトブック印刷の主要4方式(粉体トナー/液体トナー/銀塩プリント/DreamLabo)の比較
- 編集ツールの使いやすさ、発送速度、製本の丁寧さなど、各社レビューから得た評価
- 初心者〜リピーターまでの使用目的別ニーズ
それでは、選び方の6つのポイントを解説していきます。
1.本体価格+送料=実際の支払い額で比べよう
「200円で作れる!」とあっても、送料が300円なら合計500円超え。
安さを比べるときは、送料込みの合計金額で見るのが基本です。
特に、メール便・宅配便・店舗受け取りなどで送料が大きく異なるため、注意しましょう。
安い配送方法は「メール便」ですが、メール便の送料もフォトブック各社により変わり、一律ではありません。
本体価格が安い分、送料が少し割高になっているフォトブックや、送料無料のフォトブックもあります。
2.ページ数と写真(画像)枚数に対する価格をチェック
フォトブックを安く作るうえで見落としがちなのが、「1冊あたりの価格」ではなく、ページ数や写真枚数に対してどれだけコスパが良いかという点です。
例えば、同じ500円のフォトブックでも、
- A社:24ページ・画像21枚まで
- B社:64ページ・画像64枚まで
というように、使える写真の量やページ構成に大きな差があります。
特に「たくさんの写真を入れたい」「数ヶ月の成長記録を1冊にまとめたい」という方は、ページ単価・写真1枚あたりのコストにも注目しましょう。
1冊に入れたい写真数が多い場合は以下の記事をご参考ください。
3.「文庫サイズ=最安」だが、A5やA4の方が満足度は高い
ソフトカバーでA6(文庫サイズ)程度のコンパクトなフォトブックなら、500円以内で作れるフォトブックが多くあります。
このサイズなら多くがメール便に対応しているので、送料も安くすみます。
ただし、この価格帯のフォトブックは、印刷や紙質も必要最低限の仕様に抑えられています。日常の記録やお試し用としては良いですが、七五三など大切な思い出を長く残すには物足りなさを感じるかもしれません。価格と仕上がりのバランスを見極めて選ぶことが大切です。
4.粉体トナーより、液体トナー・銀塩プリント・DreamLabo5000(インクジェット)の方が画質が良い

(左)粉体トナーのフォトブック (右)液体トナーのフォトブック
フォトブックの画質を決める最大の要素が「印刷方式」です。
安いフォトブックではコストを抑えるために、特定の印刷方式が使われています。
ここでは、フォトブックマニアが実際に作った経験をもとに、価格帯ごとの印刷方式と特徴をまとめました。
▼ フォトブックの印刷方式と画質・価格の関係
印刷方式 | 主な価格帯 | 画質の特徴 | 採用されている 主なサービス |
---|---|---|---|
粉体トナー4色印刷 | 安い (〜500円) |
・網点は見える ・色むらが出やすい ・印刷部分にテカリあり ・価格が安い |
しまうまプリントライト プリミィ HOZON PRINT dフォト |
液体トナー4色印刷 (デジタルオフセット) |
中〜高 (1,000〜2,000円台) |
・網点は見える ・粉体トナー印刷と比べ グラデーションが滑らか |
マイブックART |
液体トナー6色印刷 (デジタルオフセット) |
高 (2,000円〜) |
・網点は見えにくい ・グラデーションが滑らか |
パーフェクトフォト フォトバック |
銀塩プリント | 高 (2,000円〜) |
・超高画質 ・網点はみえない ・グラデーションが大変滑らか ・エッジ(輪郭)が柔らかい ・価格は比較的高め |
富士フイルム カメラのキタムラ |
DreamLabo5000 7色印刷 |
高 (3,000円〜) |
・超高画質 ・網点はみえない ・グラデーションが大変滑らか ・価格は比較的高め |
フォトレボ マイブックFLAT |
▼ 安いフォトブックで多く使われているのは?
500円以下のフォトブックは、ほとんどが「粉体トナー4色印刷」です。
これは、色むらが出やすく、印刷のタイミングによって発色も変わりやすいです。
毎月作る場合など、日常スナップ・育児記録としては安くて良いですが、1年に1冊のフォトブックとしては物足りないかもしれません。
「もう少し画質にこだわりたい」という方には、1,000円〜2,000円台の液体トナー方式や、銀塩・DreamLaboなどの上位方式も検討するのがおすすめです。
ポイントまとめ
- 「用途に合った印刷方式」を選ぶことが大事
- プレゼントや1年に1冊の記念用フォトブック → 銀塩やDreamLabo、高品質な 液体トナー印刷など
- 日常の記録・毎月1冊のフォトブック → 粉体トナー印刷でも十分
5.クーポンやキャンペーンをうまく活用する
クーポンや紹介コード・割引キャンペーンを使うことで、実質1冊無料〜半額になるサービスも多数あります。
割引情報は別記事「フォトブッククーポンまとめ」で随時更新中です。
また、割引キャンペーンが行われる時期時期を把握してその時期に合わせて購入すれば、フォトブックが安く買えます。
割引キャンペーンが行われる時期は、年度末・年末年始や、子供関連のイベントがある時に集中しています。
40%以上の大幅割引キャンペーンの有効期間は短いことが多いので、キャンペーン情報をこまめにチェックしてお得なタイミングを狙いましょう。
- 卒業・入学の時期(3〜4月)
学校の年度が変わるので、1年間のまとめのアルバムの他、卒業アルバムや入学記念のアルバムとして、各社で割引販促キャンペーンが行われます。この時期は、1冊からの割引のほか、複数冊の購入で大幅割引になるキャンペーンも多く見られ、一番の狙い目の時期です。 - 年末年始(12〜1月)
年末年始は1年間の写真をまとめてフォトブックにする人が多く、最もフォトブックの需要が高まる時期のため、キャンペーンやクーポンが多く配布される時期です。 - 七五三の時期(9〜11月)
ハードカバーの高額商品が大幅値引きになるのが七五三の時期です。もちろん七五三以外の目的で作る場合でもキャンペーンが適応される場合がほとんどですから、ハードカバーを購入するには狙い目です。
6.「1冊無料」のフォトブックは完全無料ではないことに注意
主にスマホのアプリにて、「1冊無料」のキャッチコピーがあるフォトブックや写真プリントサービスがよく見られるようになりました。しかし、一見「無料」に見えるフォトブックでも、送料や月額費用が別途かかることが多いため、実際の総額には注意が必要です。
- 本体の印刷料金は無料だが、送料は有料で、メール便の最安価格より少し高い送料が設定されている場合がある。
- 本体の印刷料金は無料だが、月額料金がかかる場合がある。
- 2冊目や追加の印刷は、割高に設定されている場合が多い。
2025年現在のところ、送料も印刷料金も月額料金も、毎回完全無料で作れる「フォトブック」はさすがに無いです。
【ソフトカバー】価格が安いフォトブックランキング!
サイト名 | しまうまプリント | HOZON PRINT | dフォト | プリミィ | TOLOT |
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商品名 | ライト | 有料プラン フォトブック |
通常タイプ フォトブック |
フォトブック | フォトブック |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
328円~ 本体:198円 送料:130円 月額費用:なし |
330円 |
429円 |
450円 |
該当なし |
限定クーポン | 紹介コードで 300円OFF! |
– |
紹介コードで 110円オフ! |
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1冊の写真数 | 最大89枚〜 (24Pの場合) |
最大47枚 |
最大21枚 |
最大92枚 |
最大63枚 (A6の場合) |
サイズ | A6縦長/ A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
A5スクエア相当 A5縦長 |
A5スクエア相当 | A5縦長 A6縦長 (価格は同額) |
A6縦長 B6縦長 |
ページ数 | 24P~144P | 24P | 24P 本文写真:20P |
24P | B6:64p/24p A6:64p |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 | 粉体トナー4色印刷 | 粉体トナー4色印刷 | 粉体トナー4色印刷 | 液体トナー4色印刷 (デジタルオフセット) |
表紙 製本 |
ソフトカバー ジャケット付 (巻きカバー) |
ソフトカバー | ソフトカバー | ソフトカバー | ソフトカバー 半透明カバー付 |
綴じ方 | 無線綴じ | 無線綴じ | 無線綴じ | 無線綴じ | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:テカリ有 |
表紙:テカリ有 本文:テカリ有 |
表紙:テカリ有 |
表紙:テカリ有 本文:テカリ有 |
表紙:無光沢 本文:半光沢(ほぼ無光沢) |
送料 | メール便:130円 宅配便:690円 |
正方形毎月1冊:無料 A5サイズ1冊:187円 2回目全サイズ:187円 |
月に1回:無料 月に2回目以降:198円 |
メール便:120円 宅配便:715円 |
無料 |
公式 | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式アプリ |
※実際の画質(拡大)は、当サイトで同じ写真を使ったフォトブックを実際に作成・注文し、印刷方式がわかるよう拡大してスキャニングした画像です。
※実際の製本(俯瞰)は、当サイトでフォトブックを実際に注文し、綴じ方がわかる部分を上部から撮影した画像です。
ソフトカバーのフォトブックサービスを安い順にランキングしました。
「とにかく安さを最優先したい!」という方におすすめなのが、ソフトカバー仕様のフォトブック。最安値帯のフォトブックは、A6(文庫サイズ)やA5スクエアなどの小さめサイズに多く見られます。
この価格帯の特徴は、
- ソフトカバーでコストダウン
- サイズはA6やA5スクエアなど小さめ
- ページ数(最安価格)は、24ページ前後が基本
- 印刷は粉体トナー4色印刷が主流
- 月額料金で毎月1冊無料になるサブスク型サービスも多い
表紙は薄手で、軽く扱いやすい反面、耐久性や高級感は控えめです。持ち運びやすく、バッグに入れて気軽に持ち歩けるのが魅力ですが、擦れや傷みに注意が必要です。
また、印刷方式もコスト重視の粉体トナータイプが多く、発色や細かい表現は高価格帯のフォトブックには及びません。
「とにかくコストを抑えて、まずは安く1冊作ってみたい」という方にはぴったりですが、高品質なフォトブックと同じ仕上がりを期待せず、用途に合った使い方を心がけましょう。
1位〈 しまうまプリント 〉 ライト 文庫サイズ
しまうまプリントのフォトブックは、驚きの安さと納期の早さが魅力です。
激安価格の「ライト・文庫サイズ」は、24ページ198円(税込)〜144ページ878 円(税込)で、スマホアプリからも1ページに4枚レイアウトでき、最大569枚の写真をレイアウトすることができます。
品質にこだわる人よりも、注文が簡単で手っ取り早く製品を手にしたいという人に向いています。簡単自動レイアウトという手軽さも魅力であり、最短翌日出荷という短納期もうれしいサービスです。
また、500円以下の安いフォトブックの中では、「フォトブックとしての商品ライナップ」が充実しています。サイズは文庫・A5スクエア・A5・A4の4サイズ、印刷製本のグレードは「ライト」「スタンダード」「プレミアムハード」の3種から選ぶことができます。
激安価格なのは一番下のグレードの「ライト」で、他のグレードに比べれば画質や製本品質は劣りますが、この価格帯としては業界標準の仕様です。
サイト名 | しまうまプリント |
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商品名 | ライト |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
328円~ 本体:198円 送料:130円 月額費用:なし |
限定クーポン | 紹介コードで 300円OFF! |
1冊の写真数 | 最大89枚〜 (24Pの場合) |
サイズ | A6縦長/ A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
ページ数 | 24P~144P |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 |
表紙 製本 |
ソフトカバー ジャケット付 (巻きカバー) |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:テカリ有 |
送料 | メール便:130円 宅配便:690円 |
公式 | 公式ページ |
2位〈 HOZON PRINT 〉 フォトブック 正方形 サイズ
毎月1冊無料 月額330円
月額タイプのフォトブックの中では、1ヶ月で2冊以上注文する場合2冊目は割高価格になる場合が多いですが、HOZON PRINTは、2冊目も正方形:275円(税込)A5:385円(税込)と良心的価格になっています。
HOZON PRINTには、月額330円の「有料プラン」と、買い切りの「無料プラン」があります。
違いは写真データ保管サービスの容量と、フォトブック無料券の有無です。有料プランの場合、正方形(145×145mm)のフォトブックが送料込みの1冊無料で作ることができます。
プリミィと同様、入会の「翌月」からフォトブックが毎月無料になります。
(※クーポンを使うと、初月からフォトブック無料になります)
印刷方式は粉体トナータイプなので、仕上がり品質はプリミィと同等ですが、HOZONPRINTの場合はパソコンからもフォトブックの注文ができ、月額無料のプランも用意されているのが特徴です。仕上がりを確かめたい場合は、まず無料プランで1冊注文してみましょう。
有料のプランは5GBのデータ保管サービスがついていますが、無料のプランでも1GBのデータ保管サービスが利用できます。
サイト名 | HOZON PRINT |
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商品名 | 有料プラン フォトブック |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
330円 |
限定クーポン | |
1冊の写真数 | 最大47枚 |
サイズ | A5スクエア相当 A5縦長 |
ページ数 | 24P |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 |
表紙 製本 |
ソフトカバー |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:テカリ有 本文:テカリ有 |
送料 | 正方形毎月1冊:無料 A5サイズ1冊:187円 2回目全サイズ:187円 |
公式 | 公式ページ |
HOZON PRINTの公式サイトはこちら
HOZON PRINTのフォトブック、詳しいレビューはこちら
3位〈 プリミィ 〉 フォトブック A5 / A6 サイズ
毎月1冊無料 月額330円

プリミィで作成したフォトブック A5サイズ
「毎月1冊A5縦長サイズのフォトブックを作る」という使い方なら、今回比較したフォトブックの中で最安値です。
ただし、入会の「翌月」からフォトブックが毎月無料になるので、初月の料金330円を含めない場合に、最安値の計算です。
※クーポンを使うと、初月からフォトブック無料になります
primii(プリミィ)は、日々のスマホ写真をサイトのデータベース(最大容量5ギガバイト)に安全に保存でき、その写真でプリントやフォトブックを注文できる会員制有料サイト(月額会費330円/税込)です。フォトブックのサービスは、たまった写真を毎月1冊のフォトブックにまとめようという趣旨のサービスです。
500円以下の安いフォトブックは小さいサイズが多いですが、プリミィは、A6文庫サイズより一回り大きいA5縦長サイズも、同額(月額料金内)で作成することができます。
また、同じ作品を2冊以上同時注文したいときは、2冊目以降の印刷が1冊440円(税込)と割高になります。
いつでも好きな時にフォトブックを作りたいという人には向きませんが、定期的にフォトブックを作る場合には便利です。
しまうまプリントと同じく、1ページに最大9枚まで写真をレイアウトでき、1冊最大208枚の写真をレイアウトすることができます。
粉体トナータイプの印刷ですが、同じ画像で印刷した写真を他社と比較すると、赤ちゃんの顔色が健康的に発色されました。
サイト名 | プリミィ |
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商品名 | フォトブック |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
450円 |
限定クーポン | |
1冊の写真数 |
最大92枚 |
サイズ | A5縦長 A6縦長 (価格は同額) |
ページ数 | 24P |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 |
表紙 製本 |
ソフトカバー |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:テカリ有 本文:テカリ有 |
送料 | メール便:120円 宅配便:715円 |
公式 | 公式ページ |
プリミィ クーポン
写真プリント40枚分(280pt)&
登録初月からフォトブック1冊無料!
紹介コードはこちら
プリミィのフォトブック、詳しいレビューはこちら
4位〈 dフォト 〉 通常タイプフォトブック
429円 ~

dフォト ドコモのフォトブック
NTTドコモ 公式アプリのdフォトは、初回1冊だけ完全無料(送料も無料)です。
dフォトは月額429円(税込)のフォトブックアプリですが、初回おためし特典として契約から31日間は月額料金が無料になり、通常タイプのフォトブック1冊が、印刷料金も送料も完全無料で購入することができます。
※フォトブックの他に「L判プリント30枚」も選択可能です。
公式ページには以下の記述があります。
無料期間中に解約した場合は、料金がかかりません。安心して、おためしください。
つまり登録して「初回1冊分無料」のフォトブックを注文した後でも、31日以内であれば無料で月額契約の解約が可能です。返本やキャンセル料なども発生しません。
サイト名 | dフォト |
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商品名 | 通常タイプ フォトブック |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
429円 |
限定クーポン |
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1冊の写真数 |
最大21枚 |
サイズ | A5スクエア相当 |
ページ数 | 24P 本文写真:20P |
印刷方式 | 粉体トナー4色印刷 |
表紙 製本 |
ソフトカバー |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:テカリ有 |
送料 | 月に1回:無料 月に2回目以降:198円 |
公式 | 公式ページ |
5位〈 トロット 〉 フォトブック A6サイズ
500円

トロット(TOLOT)表紙
TOLOTは、今回比較した500円以下の安いフォトブックの中で「送料を含めた価格で1ページの単価が一番安い」です。
送料込みの64ページ500円(税込)で1ページあたりの単価は7.9円と最安値です。
ただし、同じく1ページあたりの単価が13.3円と安いしまうまプリントは、1ページに最大4枚まで写真を配置できますので、写真レイアウト数で考えるとしまうまプリントが最も安く多くの写真をレイアウトすることができます。
TOLOTでプリントする際は、canva等であらかじめ写真を複数合成した画像を作っておくのがおすすめです。
専用アプリをApp Store、Google playのほかauスマートパスからもダウンロードできます。
フォトブックのサイズはA6文庫サイズと、ひと回り大きいB6サイズがあります。
文庫本サイズは、税込・送料も込みでワンコインの500円。
単純明快な価格設定である上に、半透明カバー付きで携帯しやすく、表紙デザインが豊富で作る楽しみも倍増というスグレモノです。また、印刷は液体トナータイプのフォトブックなので、他の激安フォトブックと比較して画質も良いです。(→印刷の違いについて)
ただし、編集アプリは1ページに1枚しか写真をレイアウトできないことと、作成時にエラーもあり使いづらく感じました。
サイト名 | TOLOT |
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商品名 | フォトブック |
見開き |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ソフトカバー A4スクエア相当 24P送料込価格 |
該当なし |
限定クーポン | 紹介コードで 110円オフ! |
1冊の写真数 | 最大63枚 (A6の場合) |
サイズ | A6縦長 B6縦長 |
ページ数 | B6:64p/24p A6:64p |
印刷方式 | 液体トナー4色印刷 (デジタルオフセット) |
表紙 製本 |
ソフトカバー 半透明カバー付 |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:半光沢(ほぼ無光沢) |
送料 | 無料 |
公式 | 公式アプリ |
トロット割引クーポン
TOLOT新規登録時にクーポン入力で
次回110円引き!
紹介コード:EFKS8
TOLOT公式アプリ
プリントスクエア
新規登録時にクーポン入力で
写真プリントが1枚増量!
紹介コード:EFKS8
プリントスクエア公式アプリ
【ハードカバー】価格が安いフォトブックランキング!
サイト名 | しまうまプリント | マイブック | 富士フイルム | パーフェクトフォト | フォトレボ | |
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商品名 | プレミアムハード | オートアルバム ハードカバー |
フォトブック ハードカバー |
ハードカバー | ハードカバー | |
見開き | ![]() |
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実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
![]() |
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ハードカバー A5相当 20P送料込価格 |
2,308 円 (内送料130円) |
2,200円 (内送料220円) |
3,238円 (送料無料) |
3,312円 限定クーポン使用 (送料無料) |
3,340円
(内送料660円) |
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限定クーポン | – | – | 当サイト限定 20%OFF! |
当サイト限定 10%OFF! |
– | |
1冊の写真数 | 最大569枚 | 最大1600枚 | 最大289枚 | 無制限 |
無制限 |
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サイズ | A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
A4縦長相当/ A4横長相当/ A5縦長相当/ A5横長相当 |
A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
A4縦長相当/ A4横長相当/ A5縦長相当/ A5横長相当/ A3スクエア相当/ B4スクエア相当/ A4スクエア相当/ A5スクエア相当 |
A4縦長相当 A4横長相当 A5縦長相当 A5横長相当 A4スクエア相当 |
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ページ数 | 24P〜144P |
8P~100P |
16P~48P | 16P〜120P | 16P〜40P 同額で8P~も可 |
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印刷方式 | DreamLabo5000 7色印刷 (インクジェット) |
液体トナー4色印刷 (デジタルオフセット) |
銀塩プリント | 液体トナー6色印刷 (デジタルオフセット) |
本文 DreamLabo5000 7色印刷 (インクジェット) |
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表紙 製本 |
ハードカバー | ハードカバー | ハードカバー | ハードカバー | ハードカバー | |
綴じ方 | 無線綴じ | 無線綴じ | 合紙綴じ | 無線綴じ(PUR製本) | 無線綴じ(PUR製本) | |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:半光沢 DreamLabo専用紙 |
表紙:光沢またはクロス 本文:光沢 |
表紙:無光沢(印画紙) 本文:半光沢(印画紙) |
表紙:無光沢 本文:光沢・無光沢 |
表紙:無光沢 本文:半光沢 DreamLabo専用紙 |
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送料 | メール便:130円 宅配便:690円 |
宅急便:650円 ゆうメール:220円 |
メール便:無料 宅配便:635円 5,000円以上無料 |
無料 | 宅配便:660円 | |
公式 | 公式ページ |
公式ページ |
※実際の画質(拡大)は、当サイトで同じ写真を使ったフォトブックを実際に作成・注文し、印刷方式がわかるよう拡大してスキャニングした画像です。
※実際の製本(俯瞰)は、当サイトでフォトブックを実際に注文し、綴じ方がわかる部分を上部から撮影した画像です。
ハードカバーのフォトブックサービスを安い順にランキングしました。
フォトブックをコスパで選びたい場合、ただ単に「安いもの」を探すのではなく、必ず「製本」「サイズ」「ページ数」を同等の条件にした時の値段を比べることが重要です。さらに、「印刷方式」「綴じ方」も必ずチェックしましょう。
全55商品を比較したこちらの記事もご参考にしてください。
安いフォトブックは、サイズが小さい・ページ数が少ない・製本が簡易的といった仕様がセットになっているため、仕様が違うもの同士を比べても本当の意味での「お得さ」は判断できません。
★なぜ同条件比較が必要なのか
- 小さいサイズは安くて当然
- ページ数が少なければコストも下がる
- ハードカバーとソフトカバーでは製本代が大きく違う
これらが混在した比較だと、価格差が仕様の差なのか、サービスの差なのかがわからなくなってしまうためです。
また、同じ仕様で比較することで、
- 製本/綴じ方の品質(製本/綴じ方の違いはこちら)
- 写真の画質/印刷方式(画質の違いはこちら)
- 用紙の質感(紙の質感の違いはこちら)
- 編集の自由度(編集ツールの違いはこちら)
といった「品質の差」も見つけやすくなります。
コスパを求めるなら、
① まず自分が希望する仕様(サイズ・ページ数・製本)を決める
② その条件で各社の価格・仕上がりを比較する
この流れで選ぶのが一番納得のいくフォトブックを作るコツです。
1位〈 しまうまプリント 〉プレミアムハード
プレゼントや記念アルバムとして人気の高い、しまうまプリントの上位モデルが「プレミアムハード」です。
表紙にはしっかりとしたハードカバーを採用し、光沢を抑えたマットラミネート加工が施されています。落ち着きのある仕上がりで、高級感のある一冊に。
本文ページにはプレミアム専用の厚手用紙が使われていますが、無線綴じで厚めの用紙のため、若干開きにくさを感じます。
印刷方式はDreamLabo5000 7色印刷(インクジェット)で、粉体トナーよりも階調表現に優れ、写真の細部までなめらかに再現できます。
DreamLabo5000 7色印刷のハードカバーの中では比較的安価なので、しまうまプリントの「ライト」や「スタンダード」の画質に満足できなかった方はぜひ一度試してみましょう。小さいA5スクエアサイズなら、1,758 円から作成できます。
毎月作りたい子供の成長記録は安価な「ライト」や「スタンダード」で作成し、年に1度のフォトブックや七五三などの特別なイベントの1冊は「プレミアムハード」を使うなど、しまうまプリントという1つのフォトブックサービス内で使い分けができるのが良いですね。
サイト名 | しまうまプリント |
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商品名 | プレミアムハード |
見開き | ![]() |
実際の 画質 (拡大) |
![]() |
実際の 製本 (俯瞰) |
![]() |
ハードカバー A5相当 20P送料込価格 |
2,308 円 (内送料130円) |
限定クーポン | – |
1冊の写真数 | 最大569枚 |
サイズ | A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
ページ数 | 24P〜144P |
印刷方式 | DreamLabo5000 7色印刷 (インクジェット) |
表紙 製本 |
ハードカバー |
綴じ方 | 無線綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:半光沢 DreamLabo専用紙 |
送料 | メール便:130円 宅配便:690円 |
公式 | 公式ページ |
2位〈 マイブック 〉オートアルバム

マイブック オートアルバム クロス表紙
価格は送料含めてもA5サイズで1,700円台〜と、ハードカバーのフォトブックとしては非常にコスパが良い!
「シンプルなフォトブックが作りたい」「ハードカバーでコスパが良いフォトブックが欲しい」という方におすすめなのが、マイブックのオートアルバムです。写真をアップロードするだけで全ページ自動で写真が配置されるため、手間をかけずに高品質なフォトブックが完成します。
印刷は液体トナー方式で、発色が良く光沢ラミネート加工された本文用紙を採用。表紙はイラストまたはクロスカバーから選べ、表紙に写真を入れることはできませんが、上品な仕上がりになります。
サイズはA4やA5など豊富で、最大100ページまで対応。旅行やイベント、子どもの成長記録といった大量の写真整理に最適で、
オートアルバムは、同じマイブックの「ART-HC・SC」と同様の光沢ラミネート仕上げで写真の品質は変わらないものの、編集方法やレイアウト仕様が異なります。
編集はオンライン限定で、全ページ統一サイズのフレームで均等配置される固定レイアウト。ページごとの変更や、自由な文字入れ、写真のトリミング、スタンプなどの装飾も不可です。撮影日時データをもとに写真が自動で配置され、全体的にシンプルな構成で仕上がります。
そのため、細かくデザインを調整したい場合や、凝ったテンプレートを使いたい場合は、PCソフトを使うART-HCでの作成が向いています。一方で、レイアウトにこだわらず「写真がしっかり並んでいればOK」という方なら、同じ品質の印刷と製本で価格も抑えられるオートアルバムがおすすめです。
また、納期が早めなのも嬉しいポイント。サッと作って、すぐに手元に欲しいときにも便利な1冊です。
3位〈 富士フイルム 〉 ハードカバー
限定クーポンを利用すれば2,000円台で作ることができ、合紙綴じの高品質フォトブックの中では非常にコスパが非常に高い!
プロ写真仕上げの代名詞ともいえる銀塩プリントを使用し、鮮やかで深みのある色彩表現が特徴。特に人物の肌色や風景のグラデーション表現が美しく、思い出を色あせずに残したい方に最適です。
厚手の合紙綴じで仕上がりもしっかりしており、パタっと開いて見やすく、ページが破れにくいのも魅力。A5〜A4スクエアまで幅広いサイズ展開があり、用途や好みに合わせて選べます。
サイズはA5からA4スクエアまで幅広く対応し、成人式・七五三・結婚式・家族写真など、一生もののアルバムにぴったり。
サイト名 | 富士フイルム |
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商品名 | フォトブック ハードカバー |
見開き | ![]() |
実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ハードカバー A5相当 20P送料込価格 |
3,238円 (送料無料) |
限定クーポン | 当サイト限定 20%OFF! |
1冊の写真数 | 最大289枚 |
サイズ | A5スクエア/ A5縦長/ A4縦長相当 |
ページ数 | 16P~48P |
印刷方式 | 銀塩プリント |
表紙 製本 |
ハードカバー |
綴じ方 | 合紙綴じ |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢(印画紙) 本文:半光沢(印画紙) |
送料 | メール便:無料 宅配便:635円 5,000円以上無料 |
公式 | 公式ページ |
4位〈 フォトレボ 〉ハードカバー
Canonの業務用プリンター「DreamLabo5000」で印刷される、業界トップレベルの美しさを誇るフォトブック。
7色インクによる印刷は、従来の4色印刷では表現しきれない繊細な色の違いを再現でき、特に風景写真や人物の肌の質感、微妙なグラデーション表現が格段に美しく仕上がります。
製本はしっかりとしたハードカバー、綴じ方は無線綴じ(PUR製本)で、耐久性も十分。サイズ展開も豊富で、A4縦長・横長・スクエアなどさまざまな写真の見せ方に対応できるのも魅力です。
メール便に非対応で送料が比較的高めなため、送料を含めた1冊の価格は約3,060円ほどですが、印刷方式がDreamLabo5000のフォトブックとしてはお得な価格設定です。
ボリュームディスカウントがあり、冊数が多いほど安くなるので、卒園アルバムなど、まとめ買いにおすすめです。
プロの写真家のポートレートなど、見た人に「おお!」と感動されるような1冊を作りたい方にぴったりです。
サイト名 | フォトレボ |
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商品名 | ハードカバー |
見開き | |
実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ハードカバー A5相当 20P送料込価格 |
3,340円
(内送料660円) |
限定クーポン | – |
1冊の写真数 |
無制限 |
サイズ | A4縦長相当 A4横長相当 A5縦長相当 A5横長相当 A4スクエア相当 |
ページ数 | 16P〜40P 同額で8P~も可 |
印刷方式 | 本文 DreamLabo5000 7色印刷 (インクジェット) |
表紙 製本 |
ハードカバー |
綴じ方 | 無線綴じ(PUR製本) |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:半光沢 DreamLabo専用紙 |
送料 | 宅配便:660円 |
公式 |
5位〈 パーフェクトフォト〉ハードカバー
限定クーポンを利用すれば10%OFF!お得に作成できます。
パーフェクトフォトは、全商品に液体トナー6色印刷を採用したのフォトブックサービスです。
一般的な4色印刷に比べて、網点(ドットパターン)が見えにくく、グラデーション表現がよりなめらかな仕上がりになります。
表紙には高級感のあるハードカバーを採用し、仕上がりは市販の写真集のよう。
ページ数は20〜120Pまで幅広く対応しており、写真数の多いフォトブックや、旅行の記録などまとめたいときにも便利です。
本文ページには標準でラミネート加工がされているので、劣化・水濡れ等に強く、めくるたびにしっかりとした手応えがあります。
レイアウトも自由度が高く、写真に文字やスタンプを加えたり、デザインテンプレートも豊富。PC専用ソフトでの編集が必要ですが、その分完成度の高い作品に仕上がります。
サイト名 | パーフェクトフォト |
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商品名 | ハードカバー |
見開き | |
実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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ハードカバー A5相当 20P送料込価格 |
3,312円 限定クーポン使用 (送料無料) |
限定クーポン | 当サイト限定 10%OFF! |
1冊の写真数 | 無制限 |
サイズ | A4縦長相当/ A4横長相当/ A5縦長相当/ A5横長相当/ A3スクエア相当/ B4スクエア相当/ A4スクエア相当/ A5スクエア相当 |
ページ数 | 16P〜120P |
印刷方式 | 液体トナー6色印刷 (デジタルオフセット) |
表紙 製本 |
ハードカバー |
綴じ方 | 無線綴じ(PUR製本) |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:光沢・無光沢 |
送料 | 無料 |
公式 |
安いフォトブックのよくある質問Q&A
「安いフォトブックってどうなの?」「失敗しない?」
はじめて作る方や、久しぶりに作る方からよく寄せられる疑問に、30社以上使ってきた私の実体験をもとにお答えします。
Q.安いフォトブックの画質はやっぱり悪いですか?
フォトブックの画質は印刷方式によって変わります。
500円以下のフォトブックは「粉体トナー4色印刷」が多く、高級フォトブックで使われる「銀塩プリント」や「DreamLaboの7色印刷」と比べると、やや色味や階調の表現は控えめです。
ただし、日常の記録・スマホ写真の整理用途なら十分とも言えます。
Qクーポンを使うとどれくらい安くなりますか?
フォトブックサービスによっては、正規価格の50%以上安くなるクーポンもあります。
「初回限定」「友達紹介」「月替りキャンペーン」など種類も豊富。
当サイトでは【フォトブッククーポンまとめ】も随時更新していますので、作る前に一度チェックしてみてください。
Q. 安いフォトブックはすぐ劣化しますか?
長期保存にはやや不向きです。
安いフォトブックは、主にソフトカバー(並製本)・粉体トナー印刷で、コストを抑えた仕様になっています。
そのため、以下のような点で劣化しやすい傾向があります:
- 表紙が薄いため、折れやすく傷がつきやすい
- 綴じ部分(無線綴じ)が繰り返し開閉に弱く、ページがゆるくなることがある
- 印刷面が日光や湿気に弱く、色あせが早いことも
フォトブックの劣化を防ぎたい場合は、日光(紫外線)にあたらないようにする、透明のブックカバーなどを買って装着するのがおすすめです。
また、長く残したい思い出には、ハードカバーや銀塩プリント・DreamLabo5000などの上位タイプを選びましょう。
Q.写真の枚数が少なくても作れますか?
はい、写真が少なくてもフォトブックは十分作れます。
6〜10ページの少ページから選べるフォトブックもあり、10枚以下の写真でもOK。
写真数が少ない場合は以下のページもご参考ください。
Q.安いフォトブックって編集アプリ・ソフトが使いづらいんじゃない?
安いフォトブックは、編集機能がシンプルなアプリやソフトが多い傾向があります。細かいカスタマイズは難しいこともありますが、逆に直感的に操作できて「サクッと作れる」のが魅力です。写真の配置や文字入れができれば十分、という方には扱いやすいでしょう。
自由な編集をしたい場合は以下のページをご参考ください。
まとめ
これまで30社以上のフォトブックを実際に注文し、同じ写真を使って比較してきた中でわかったのは、「安さ=妥協」ではないということです。
確かに、500円以下のフォトブックはサイズや紙質、画質に制限があります。
ですが、それらを理解したうえで使えば、日常の記録として十分活躍してくれます。
一方で、「写真をもっときれいに残したい」「節目の記念としてしっかりした1冊を作りたい」
そんなときには、少し価格を上げてでもハードカバーや高画質印刷を選ぶことで、
“価格以上の満足”を得られるフォトブックに出会うことができます。