フォトブックの商品名は[パーフェクトフォトブック]。
[ハードカバー]と[ソフトカバー]の2タイプがあり、それぞれ4サイズがリリースされています。
今回は[ハードカバー 正方形20×20]を注文しました。
目次
パーフェクトフォトブックの仕様と料金
サイト名 | パーフェクトフォト | |
---|---|---|
商品名 | ハードカバー おすすめ |
ソフトカバー |
実際の 画質 (拡大) |
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実際の 製本 (俯瞰) |
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価格 | 2,880円~ 限定クーポン使用 |
2,160円~ 限定クーポン使用 |
ハードカバー A4スクエア相当 20P送料込価格 |
4,860円 限定クーポン使用 (送料無料) |
該当なし |
マニアの おすすめ評価 |
★3.9 | ★3.7 |
公式 | 公式ページ | 公式ページ |
印刷方式 | 液体トナー6色印刷 (デジタルオフセット) |
液体トナー6色印刷 (デジタルオフセット) |
表紙 製本 |
ハードカバー | ソフトカバー |
綴じ方 | 無線綴じ(PUR製本) | 無線綴じ(PUR製本) |
紙質 光沢感 |
表紙:無光沢 本文:光沢・無光沢 |
表紙:無光沢 本文:光沢・無光沢 |
送料 | 無料 | 無料 |
サイズ | A4縦長相当/ A4横長相当/ A5縦長相当/ A5横長相当/ A3スクエア相当/ B4スクエア相当/ A4スクエア相当/ A5スクエア相当 |
A4縦長相当/ A4横長相当/ A5縦長相当/ A5横長相当/ A3スクエア相当/ B4スクエア相当/ A4スクエア相当/ A5スクエア相当 |
ページ数 | 16P〜120P | 16P〜120P |
パソコン 編集方法 |
オンライン編集(自由編集可能) |
|
スマホ 編集方法 |
オンライン編集(固定レイアウトから選択) |
パーフェクトフォトの公式サイトはこちら
まだ見てなかったらみてね!
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パーフェクトフォトブックの印刷品質は?
[パーフェクトフォトブック]の印刷機はHP Indigo 12000 で、液体トナー6色印刷(デジタルオフセット)です。
液体トナーを使用する HP Indigo デジタル印刷機は、業務用レーザープリンターのなかで画質にひときわ優れた高性能機としての定評があります。
フォトブックの印刷の違いについてはこちら
グラデーションは美しくムラのない仕上がりです。
6色印刷は、同じ印刷方式の4色印刷と比較すると、網点(ドットパターン)が見えにくいです。
発色は、元画像と比較すると色が濃く出ていて、多少赤みが強めな印象です。
ベタもムラのない仕上がりです。
紗がかかったような柔らかさがあるのは、本文の表面加工としてマットPP加工を選択したためです。しっとりとした上質な印象になります。
表紙と本文用紙に光沢またはマットのコーティングを選択可能
[パーフェクトフォトブック]のキャッチフレーズは、「6色+1コーティング」です。
表紙だけでなく本文にも PP加工が施されていて、光沢PP加工とマットPP加工のいずれかを選択できます。
(※ PPはポリプロピレン樹脂のこと。PP加工は印刷後に極薄の PPフィルムを用紙に圧着して印刷面を保護します。)
PP加工がされていることで、無加工のフォトブックより水濡れや刷れに強く丈夫です。
本文の光沢・マットの指定は編集作業のあとの注文画面で選択できます。
注文画面の注意点:
パーフェクトフォトの最小ページ数は16ページで、ページ数がそれより多い場合は、上掲の「(2)本文コーティング&ページ追加」の画面に、追加ページ数分の価格が表示されます。
これは「本文コーティングの価格?」と誤解してしまいそうですが、本文コーティングは無料です。
編集ソフトの画像の効果を検証
パソコンからの編集のみ、「アドバンス編集」が使用できます。
アドバンス編集モードでは「加工」機能がありますので、グレーとセピアの加工を同じ画像で印刷し、その仕上がりを確かめてみました。
セピアの写真加工は、レトロでおしゃれ感のあるフォトブックを作りたい時に向いています。少しピンク寄りのセピアでやわらかい色味に仕上がりました。
グレーの写真加工は、クールでかっこいい印象のフォトブックを作りたい時に向いています。コントラストは強すぎずナチュラルなグレースケールになりました。
どちらも数値での微調整はできませんので、加工にこだわりたい場合は別途加工ソフトで調整したものをレイアウトした方が良いでしょう。
パーフェクトフォトブックの製本品質は?
パーフェクトフォトブック ハードカバーの綴じ方は、無線綴じですが、
無線綴じの中でも丈夫で開きのいい PUR製本です。(→PUR製本とは?)
24ページの本文は厚めの丈夫な見返し1枚で包み、背の部分で接着して綴じ合わされてから、見返しに糊付けして表紙の裏(表2)・裏表紙の裏(表3)に貼り付けられています。
背表紙タイトルが背表紙のセンターを外さずに正確な位置に来ています。ていねいな製本作業であることが伺えます。
おもて表紙から裏表紙まで ハードカバー正方形20×20のページ展開(一部)
見返し遊びがないユニークな上製本の構造
一般的な上製本での表紙と本文の接合方法は、本文とその前後に付けた二つ折りの見返しを綴じ合わせ、前後の見返しの外側の面に糊付けして表2・表3と貼り合わせます。
しかし、[パーフェクトフォトブック]では上記のように見返し1枚で表紙と本文を接合する特殊な装丁になっています。
通常の上製本に見られる見返し遊び(折り返し面)がなく、表紙を開くとすぐに写真ページになります。
上掲のようにおしゃれなフィルム風レイアウトが使用できます。
セピアやモノクロの写真加工もできます。
七五三専用のテンプレートもありました。(→フォトブックマニアで配布中の七五三テンプレートはこちら)
パーフェクトフォトブック ソフトカバーの綴じ方もPUR製本の無線綴じです。
上掲のように、中央部分の開きが良く、写真が見やすいです。
裏表紙と本文最終ページに QRコードがあります。
裏表紙(表4)と最終ページに QRコードが印刷されています。しかし、目ざわりにならない小さな QRコードが片隅に1個印刷されているだけです。
パーフェクトフォトブックの編集方法は?
パーフェクトフォトのフォトブック編集ソフトは、スマホ対応のオンラインWEB編集ソフトです。フォトレボのオンラン編集ツールと同じです。
フォトブックの編集は、登録無しでも無料で試すことができます。アプリやソフトのインストールも必要ありません。
パソコンとスマホでオンライン編集可能
パソコンとスマホで同じソフトを使いますから、途中で編集データを保存し、別の端末で編集を続けることもできます。
スマホの簡単編集画面
スマホでの編集は、すべてテンプレート編集です。
レイアウトテンプレートと背景を選択できますが、テンプレート上の画像・テキストのフレームは変更できません。画像加工、スタンプ、マスクの自由設定なども、パソコン編集のみです。
パソコンのアドバンス編集画面
パソコンからの編集の初期設定は自動レイアウト・自動配置による簡単編集ですが、自由にレイアウトできる「アドバンス編集」をに切り替えることも可能です。
アドバンス編集ボタンは画面上部の以下の箇所にあります。
レイアウトのみのテンプレートや、デザイン済みのテンプレートも選んで編集することができます。
簡単編集ではできない多彩な画像オプションがあります。
様々な形のマスクで写真を切り抜く事ができます。
フォントは以下 18書体使用することができます
パーフェクトフォトブックの配送パッケージは?
フォトブックはプチプチ緩衝材の袋に封入され、丈夫な厚紙封筒で梱包されて届きました。ソフトカバーの場合も同様です。
パーフェクトフォト フォトブックマニア の口コミまとめ
- グラデーションが美しい液体トナー6色印刷 フォトブック
- 本文用紙に丈夫なPP加工(マットか光沢を選択可能)
- スマホからもアプリ不要で簡単にオンライン編集可能
- スマホからも1ページに掲載できる写真数が多い
- フォントが豊富
- テンプレートが豊富
- PP加工無しの廉価格バージョンもあると良いかも?
パーフェクトフォトプレート
パーフェクトフォトから新商品の「パーフェクトフォトプレート」が発売されました。
お部屋に写真を飾るインテリアです。
家庭用にも、商用の店舗に飾るインテリアにも、工夫次第で多様なシーンに応用できそうですね。
4 色+白で構成されたUV印刷とUV加工を施した商品で、日光で色褪せしにくく
厚いアクリル板(約 3mm)によりガラスの中に埋め込んであるような高級感を出しています。
価格は3,800円〜、スマホからも作成可能です。