高価格ですが高品質のマイブックと、激安フォトブック代表のしまうまプリントをじっくり比較してみましょう。
目次
フォトブックの画質を比較
しまうまプリント VS マイブック
4色印刷のフォトブック
左がマイブックのART-HC(液体トナー4色印刷)で、右がしまうまプリントしまうまプリントのライト(粉体トナー4色印刷)です。
しまうまプリント(ライト)の出力機は、富士ゼロックスのオンデマンド印刷機 Color 1000 Pressです。2,400 x 2,400dpi という高い印刷解像度を誇っていますが、コピー機(複合機)と同じ「粉体トナー」による4色印刷の業務用レーザープリンターですから、高画質な写真印刷は期待できません。その分、価格はしまうまプリントフォトブックが圧倒的安値なので、適正な価格設定と言えます。
マイブックのフォトブック(ART-HC)も CMYK4色のオンデマンド印刷による製品です。しかし、一般に普及している粉体トナーの業務用レーザープリンターではなく、液体インクを使った最新式のオンデマンド印刷方式(デジタルオフセット) で4色印刷されています。色再現性とグラデーション(諧調表現)にたいへん優れ、オフセット印刷に近い高画質です。
また、マイブックの本文ページは、やさしい光沢の「ニス加工」、落ち着いた「つや消しラミネート加工」、高級感と耐久性のある「光沢ラミネート加工」、以上3種類から選べます。
7色印刷のフォトブック(インクジェット)
左がマイブックのFLATで、右がしまうまプリントしまうまプリントのプレミアムです。
どちらもDreamLabo5000の7色印刷です。
マイブックは光沢紙、しまうまプリントは半光沢紙になります。
7色印刷の場合もしまうまプリントの方が安価ですが、マイブックの方が色再現性が高くきれいな仕上がりです。
フォトブックの装丁を比較
しまうまプリント VS マイブック
しまうまプリントしまうまプリントのフォトブックは、「A5」・「A5スクエア」・「文庫」「A4」の4種類。サイズの異なる同じ装丁の無線綴じ・ソフトカバーです。
ジャケット(巻きカバー)が付いています。ジャケットはマットコーティングされ、落ち着いた色調です。
マイブックのフォトブックには、糸綴じ・無線綴じ・合紙綴じのハードカバーと無線綴じのソフトカバーがあり、いずれも丁寧で高品質な製本です。表紙にはラミネート加工が施され、高級感と耐久性を高めています。
しまうまプリントしまうまプリントは無線綴じしか選べないので、製本・綴じ方で決めるなら、やはりマイブックがおすすめです。
フォトブックの価格を比較しまうまプリント VS マイブック
しまうまプリントとマイブックを、ハードカバー・A5相当のサイズで価格比較しました。
マイブック | しまうまプリント | |
---|---|---|
ハードカバー A5相当 |
ART-HC 200T オートアルバム オートアルバム |
プレミアムハード 24P 2,038 円 |
価格で決めるなら、しまうまプリントしまうまプリントの文庫サイズ(198 円〜)は圧倒的安値です。
しかし、「ハードカバー A5」という条件に絞ると、マイブックの「オートアルバム」とほぼ変わらない価格になります。
フォトブックの納期を比較
しまうまプリント VS マイブック
マイブック | しまうまプリント | |
---|---|---|
納期 | FLAT、 ART-HC、 ART-SC、 DX:6営業日発送 オートアルバム:3営業日発送 |
ライト:翌日 スタンダード:3営業日発送 プレミアムハード:5営業日発送 |
納期も、しまうまプリントの方が早いです。
ただし、マイブックの「オートアルバム」と、しまうまプリントの「プレミアムハード」なら、マイブックの「オートアルバムの方が早いです。
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スマホ対応は?
しまうまプリントしまうまプリントのフォトブックはスマホ専用アプリがあります。
マイブックも一部商品がスマホに対応していますが、スマホからはページごとにレイアウトの変更ができないので、しまうまプリントのほうが比較的使い勝手が良いです。