目次
ドリームページの
500円フォトブック(540円)と
フォトブック148スクエア(280円〜)を比較しました
ドリームページは各フォトブックごとに印刷・表面加工のスペックや、注文方法が変わるので、
若干わかりづらく、選びづらいところがあります。
フォトブックマニアではこれまでにドリームページのフォトブックを4種作りました。
そのなかで「500円フォトブック」と「フォトブック148スクエア」は、縦サイズがほぼ同じで、
ソフトカバーの無線綴じ、書籍用紙の本文という点が共通しています。
どちらがよりお得なのか比較してみました。
500円フォトブックとフォトブック148スクエアの仕様・価格を比較
表紙の加工と印刷の色数で、
総合的スペックは「500円フォトブック」が優っていますが、
大きさ(サイズ)は「フォトブック148スクエア」の方が大きいので見栄えがします。
「フォトブック148スクエア」は
最大「48ページ」でも「税込み500円」なので
「16ページ540円」の500円フォトブックよりも安く作ることができます
「500円フォトブック」と「フォトブック148スクエア」画質・紙質を比較
影の出方は似ていますが、グラデーションの滑らかさで500円フォトブックの画質(6色印刷)が勝っていて、網点も見えにくいです。
表紙はどちらも、写真印刷に適した白色度の高いコート紙で、どちらもきれいな発色です。
500円フォトブックの表紙はラミネート加工(マットPP加工)されていて、無光沢です。(マットPP加工とは?)
フォトブック148スクエアの表紙はマットニス加工されていて、柔らかい半光沢のツヤがあります。
本文ページはどちらも同じ書籍用紙(ナチュラル)ですが、
比較すると500円フォトブックの方がツヤがあります。
これは用紙の表面のトナー層の光の反射で起きているのツヤなので、
ドリームページの4色印刷タイプか6色印刷タイプの違いで、
ツヤ感が違って見えているものと思います。
書籍用紙への印刷ですから、表紙と比較して発色が若干落ちますが、
どちらも液体トナータイプなのできれいな仕上がりです。
「写真本」を作れる500円フォトブック
「写真集」向きのフォトブック148スクエア
500円フォトブックは文字表現にもこだわる写真本に
500円フォトブックは、文庫サイズのA6判に近く、文字をたくさんレイアウトして「読ませる」目的の文庫本やムックも作ることができます。
ドリームページのオンライン編集ソフトに非常に多くのレイアウトテンプレートが揃っていて、その中には字数の多い文字フレームを自由に配置できるレイアウトも多数含まれます。
エッセー、紀行文、日記のような写真入りの読み物や、説明文付きの小さなカットを複数配列するメニュー集、図鑑のような読める写真本を、手に取りやすい文庫サイズで作れます。
フォトブック148スクエアは日常的な写真集に
フォトブック148スクエアは、汎用の「シンプル」を含めて合計10種類、全31点のデザインテンプレートがあり、作品のテーマに合うテンプレートを選んで簡単に写真集が作れます。
スマホからも作成できますが、パソコンからなら、自由にレイアウトの編集も可能です。
普段撮りのスナップフォトをかわいい装飾で収録できるフォトブックです。日常の子供写真やペット写真で写真集を作りたい人に向いています。
まだ見てなかったらみてね!
フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが、
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まとめ
「500円フォトブック」と「フォトブック148スクエア」を比較した場合、コストパフォーマンスで言えばフォトブック148スクエアが優れています。
同じ「液体トナー」タイプなので、画質もかけ離れているわけではなく、どちらもきれいです。
数十社のフォトブック業者でたくさんのフォトブックを作成していますが、
1冊300円以内の「液体トナー」タイプのフォトブックは、
知る限りドリームページの「フォトブック148スクエア」だけです。