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【クーポン有】富士フイルムのフォトブックハードカバーを5冊作成!画質は?自動補正有りなしどちらが良い?口コミ・レビュー

富士フイルムのフォトブックサイトである富士フイルムフォトブックで[フォトブック ハードカバー]を作りましたので詳しくレビューします。

富士フイルムのその他のフォトブックレビュー

富士フイルム フォトブック ハードカバーの仕様と価格

品名 フォトブック ハードカバー
画像
印刷画質 富士フイルム製ミニラボ機と
フジカラーペーパーによる銀塩プリント
紙質
光沢感
表紙:無光沢(印画紙
本文:半光沢(印画紙
製本

ハードカバー / 合紙綴じ

サイズ

SQ145(表紙:150 x 150mm 本文:145 x145mm)
A5相当(表紙:212 x 152mm 本文:205 x145mm)
SQ185 (表紙:192 x 192mm 本文:185 x185mm)
A4相当(表紙:294 x 210mm 本文:287 x 203mm)
※背幅は、40P以下が背幅 11mm、48Pのみ背幅 15mm

ページ数 16P、20P、24P、32P、40P、48P
価格 3,344円~10,560
付属品 半透明ブックケース
配送 宅急便: 635円(税込) / 注文日の 10日後に配達
クーポンで送料無料
富士フイルムの[フォトブックハードカバー]は、表紙も本文もフジカラーの印画紙を使用した、高画質な「銀塩プリント」の上製本です

〈富士フイルムフォトブック〉フォトブックハードカバー A4 半透明ブックケース付き

全4サイズの中から A4縦サイズの[A4 タテ287xヨコ203mm]と [スクエア タテ185×ヨコ185mm]を注文しました。

富士フイルムは、スマホからも手軽に、写真館や写真スタジオで作成するのと同等の高品質・高画質な「銀塩プリント」のフォトブックが作れます。

富士フイルムハードカバーの詳細はこちら(公式)

富士フイルムフォトブックハードカバーの製本品質と装丁の特徴

富士フイルムのフォトブックハードカバーは、合紙綴じ(あいしとじ)上製本(ハードカバー)です。
180度フルフラットに開くことができます。

合紙綴じは一番おすすめの綴じ方です。中央が見えづらくなることがなく、見開き2ページに跨いだ大胆なレイアウトも可能です。

富士フイルムのハードカバーフォトブックは、本文が 16ページから 40ページまで同じ 11mmの背幅です。
今回はもっとも薄い 16ページで注文しましたので、上から見ると余裕がある綴じになっていますが、ページの開き具合や全体的な強度の点では特に問題ありません。ただし、特に仕上がって間もない数週間は、湿気のある場所に放置しておくと表紙や本文に歪みやソリがでる可能性もあります。平置きで上に本を重ねて積んでおくか、ピッタリとして本棚に収納しておくと良いでしょう。

背表紙は縦書き・横書きどちらでも入れることができ、フォントと背景を変えることができます。上質感のある高級書籍の装いです。
A4サイズの背表紙タイトルがセンターを外してわずかに表1(表紙)側に寄っているようですが、誤差の範囲です。

表紙の裏(1ページ目)も背景パターンで装飾できる

一般的なハードカバーフォトブックは、表紙の裏には何も印刷されていませんが、富士フイルムのハードカバーフォトブックは、表紙の裏にも背景パターンを印刷することができます。上掲は、可愛い水玉模様の背景パターンを選択した例です。

表紙を開いた右側のページには、タイトル+写真または、写真のみをレイアウトすることができ、本文の扉(先頭ページ)となっています。

本文の最終ページの見開きには、奥付としてページ一覧のサムネイルと、バーコードが印刷されています。
表紙の裏や背表紙の裏は、寄せ書き・プリクラ・プリントされた写真を貼る場所などに使ってもいいですね。

まだ見てなかったらみてね!
フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが、
実際の仕上がりを徹底比較した結果はこちら↓

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フォトブックハードカバーの画質

〈富士フイルムフォトブック〉フォトブックハードカバー スクエア 185 見開き

富士フイルムのハードカバーは、写真館やカメラ屋でプリントしてもらう写真と同じ、超高画質な銀塩プリントです。

銀塩プリントは耐久性抜群なので、こすっても印刷が消えず、水に濡れても滲みません。

富士フイルムグループの直営サイトですから、印刷機は富士フイルムミニラボ「フロンティア」シリーズで、富士フイルム純正印画紙にプリントしています。

印刷タイプのように網点(ドットパターン)は無く、グラデーションがたいへん美しく滑らかです。
銀塩プリントらしい、柔らかい・優しい印象の仕上がりになりました。

CMYK印刷色見本の画像を見ても、各色の描写にむらがなく、ざらつきや色ムラも感じられないきれいな仕上がりになっています。

表紙のツヤ・光沢感

表紙は、ツヤのない無光沢です。マットPP加工がされていて、さらさらとした質感なので、光沢タイプよりも指紋がつきにくいです。

本文ページのツヤ・光沢感

本文の用紙はマットな「半光沢」で、高級感のある落ち着いたツヤ感です。光沢タイプよりも指紋がつきにくいです。

「自動補正」はありなしどっちが良い?

FUJIFILM ハードカバーの画質の表紙 自動補正あり・無しを比較

FUJIFILM ハードカバーの画質の表紙 自動補正あり・無しを比較

富士フイルムフォトブックのパソコンやスマホの 「かんたん作成ソフト」は、写真の「自動補正」機能が付いています。
標準では「補正あり」になっていて、一枚ずつオンオフの設定を変更できます。

表紙の写真を自動補正有・無で比較したところ、自動補正有りは若干白飛びしますが、明るくクリアなイメージに仕上がり、被写体の輪郭やディテールがくっきりしました。

本文ページの赤ちゃんの写真は、「自動補正(左側の写真)」で若干、暗部が潰れていますが、顔色は血色がよく明るくなりました。

逆光の写真に自動補正をかけた場合は、紗がかかってぼやけた被写体が、くっきりとし、血色の良い肌色になりました。

もとから明るい写真の場合は、自動補正をはずして「オリジナル」を選択し、暗めの写真にはそのまま「自動補正」有りがおすすめです。
WEB編集ソフトでは、写真をクリックで写真加工を選択できます。

イラストを印刷したい場合には、自動補正無し(「オリジナル」を選択)がおすすめです。

富士フイルム フォトブックハードカバーのレイアウト例

写真をたくさん入れるレイアウト

富士フイルムの「かんたん作成ソフト」のレイアウトテンプレートでレイアウトできる写真数は、見開き2ページで最大12枚でした。1冊最大289枚レイアウトできます。(ダウンロードソフトの「こだわり派」の場合は無制限です。)

上掲は、たくさん写真をレイアウト」してみた例です。
A4サイズなら、写真を6枚レイアウトしても小さくなりすぎないので、写真をたくさん入れたい場合におすすめです。

スクエアサイズにも、たくさんの写真を入れることができるテンプレートが用意されています。

1枚を全面にレイアウト

四辺裁ち落としの全面写真を、見開き2ページにわたってレイアウトすることもできます。
フラットに開いて閲覧できるところが合紙綴じフォトブックの最大の特長です。

1枚を1ページずつレイアウト

1ページに1枚ずつレイアウトする場合は、A4より一回り小さめのA5サイズでも十分大きくプリントできます。

七五三や卒業式などの記念写真集で定番の、全身ショットと腰までのウエストショットのポートレート写真組み合わせです。

 

風景写真の場合、空間の広がりを感じさせたい写真は全面写真がふさわしく、風景の一部を注視したい写真は余白付きのレイアウトが適しています。

フラットな製本を活かし、見開き2ページを跨いだレイアウト

富士フイルム ハードカバーの、フラットな製本を活かし、見開き2ページを跨いだレイアウトです。
上掲では、メインの写真を右側に大きくレイアウトしています。

中央部分がフラットになるのでこのようなレイアウトが映えますが、子供の「顔」の部分は中央線を跨がないようにレイアウトを調整するのがおすすめです。

生まれたばかりの赤ちゃんの写真の装飾にぴったりな「おたんじょう おめでとう!」のスタンプをつけました。
生まれた日・時間・身長・体重を書き込む欄があります。

仕上がってから文字を書き込むのがおすすめです。油性系のペンを使いましょう。

上掲のレイアウトでは「thank you」のスタンプを押しました。
富士フイルムのハードカバーはケース付きなので、プレゼント(祖父母や父母、友人の誕生日など)にもおすすめです。

上掲は子供の七五三のイメージでレイアウトしましたが、七五三は通常、「着物の全身写真」が入るので、スクエアサイズよりも縦長サイズの方がレイアウトしやすくておすすめです。

スタンプで装飾をしたレイアウト

上掲はすべて富士フイルムの「WEB編集 簡単派」の装飾素材(スタンプ・背景)を使用して作っています。

スマホからでも、スタンプや背景パターンを使って、デザインに拘ったフォトブック作りができます。

デザインテンプレートを使ったレイアウト

富士フイルムのハードカバーには、あらかじめ装飾されたデザインテンプレートはありません。
上掲は、富士フイルムの装飾素材ではなく、canvaで作ったテンプレートで作成した画像を、1ページとして使用しています。
テンプレートはこちら↓

富士フイルムフォトブックハードカバーの編集方法

パソコンのこだわり作成ソフトで作る方法

富士フイルムの「こだわり作成ソフト」が新しくなりました。
近日中に追記します。

パソコンから「かんたん作成ソフト」で作る方法

富士フイルムフォトブックでフォトブックハードカバーの作り方としてかんたん作成ソフト」を選択します。

ポイント

富士フイルムの「かんたん作成ソフト」は、経験上、アクセスが集中する休日(土日)の編集は動作が重い傾向があります。

編集作業は平日にするのがおすすめです。

商品選択後に表示されるフォトブックの詳細情報

 

画像アップロード後に表示される自動レイアウトと手動レイアウトの選択肢

「白紙で自分でレイアウトする」か「自動でレイアウトする」のどちらかを選択します。
自動でレイアウトした場合もあとでレイアウト修正が可能です。

ポイント

動作が重い時があるので、アップロードする写真はフォトブックに入れる写真のみあらかじめ選別しておき、必要な写真のみアップロードしましょう。

表紙の背景色とレイアウトの選択画面

表紙のレイアウトを選択し、必要な場合に背景の装飾と、タイトルの文字を入力します。

タイトル、サブタイトル、背表紙タイトルのほか、フリーコメントも入力できます。

タイトル、サブタイトルの入力画面

タイトルの例から選択することもできます。(タイトルの考え方はこちらもご参考に

フォントの設定画面

富士フイルムのWeb編集 簡単派では、10種類のフォントが選べます。

ページレイアウトの選択画面

ページ内に入れた写真数に応じて、レイアウトの選択肢が変わります。

ページ写真の編集画面

個々の写真の自動補正、トリミング、回転、入れ替えなどが可能です。

他のウェブ編集ソフト比較するとアップロードの時間の長さや、動きの遅さが気になります。

同じ富士フイルムなら、PhotoZINE BOOKタイプの方が動作が早いです。

ページ編集で使える各種のスタンプ、吹き出し

スタンプを自由な位置にレイアウトすることができます。

スマホから「かんたん作成ソフト」で作る方法

商品ページで「作成する」をクリックし、下部にスクロールすると「Webソフト(簡単派)」が表示されますので、「WEB注文ソフトへ」をクリックします。

商品と編集方法の選択画面

スマホの「かんたん作成ソフト」はパソコン用と画面のレイアウトが違うだけで、機能はまったく同じです。

なお、ここで紹介するスクリーンショットのフォトブックは[SQ185]です。

表紙の編集画面

本文ページの編集画面(レイアウト、写真編集、スタンプ)

スタンプは、スマホからも自由な移動と大きさの変更ができます。

フォトブックハードカバーの配送用パッケージ

A4サイズとギフト用ラッピング袋を購入した時

A4サイズを購入した時は、ギフト用ラッピング袋も同時に注文しました。
封筒に入ったフォトブック本体と、ギフト用ラッピング袋と、納品書が、大きな紙袋に同梱されて届きました。

 

ギフォトブックA4サイズの本体は、プチプチ緩衝材で包んで、富士フイルムの大判クラフト封筒に封入されていました。

スクエアサイズを単品購入した時

富士フイルム「photoZINE」包装

富士フイルム「photoZINE」の包装と同じダンボールで届きました。

ビニールでしっかりと固定されています。

富士フイルムのハードカバーフォトブック フォトブックマニアの口コミまとめ

  • 高画質な銀塩プリントで、グラデーションに優れた美しい印刷
  • 合紙綴じで180度フルフラットに開ける製本
  • 半透明のブックケース付き
  • オンライン編集ソフトはスマホにも対応 ただし、動きの遅さを感じる。同じ富士フイルムのオンライン編集ソフトならPhotoZINE BOOKの方が優れている
  • ダウンロード編集ソフトは自由編集可能(ただしMacは非対応)
  • ギフト用にラッピング袋も同時購入可能

富士フイルムハードカバーの詳細はこちら(公式)富士フイルムのその他のフォトブックレビュー