PhotoJewel Sのレイフラット(合紙綴じ)タイプが
20%OFFになるクーポンが配布されています
PhotoJewelS の公式サイトにて、合紙綴じ(合紙製本)のレイフラットが、20%OFFになるクーポンが配布されています。リピーターも使用できるクーポンです。
※キャンペーンは終了しました。現在実施中のキャンペーンはこちら
- 21cmスクエア ハードカバーレイフラット(ラスター)
7,128円〜→ 5,703円〜 - A4タテ ハードカバーレイフラット(ラスター)
8,778円〜→ 7,023円〜 - A4タテ ハードカバーレイフラット(ファインアート)
10,428円円〜 → 8,343円〜
同一データなら1度の注文で99冊まで割引できますから、七五三のフォトブックを祖父母・親戚へプレゼント用に増刷する場合にもおすすめです。
また、同時に初回でハードカバー注文の場合に限り、自動で40%OFFが適用キャンペーンも行っていますが、こちらはレイフラットタイプが非対応になっています。
DreamLabo5000 7色印刷は、写真屋さん(写真スタジオ)で作成するフォトブックと同等またはそれに勝る超高画質な印刷方式です。
七五三のように、ハレの日の大切なフォトブックにおすすめです。
用紙はどれを選ぶ?
PhotoJewel S では、4種類の用紙を選ぶことができます。
写真屋さん(写真スタジオ)で作ってもらう七五三のアルバムは、主に光沢を抑えた半光沢タイプなので、写真屋さんに近い仕上がりを求めるなら、半光沢タイプが良いでしょう。
PhotoJewel S には、「半光沢紙(DreamLabo5000専用紙のサテン)」がありますが、レイフラット(合紙綴じ)には対応していません。
レイフラットに対応している用紙で、半光沢タイプの用紙は、「ラスター紙」です。
「半光沢紙」に近い、微粒面仕上げになっています。
また、価格は上がりますが、完全無光沢・マットな質感の「ファインアート紙」もおすすめです。
仕上がった七五三のフォトブックに、子供の記念手形押す場合には、マットな用紙の方がインクが染み込みやすいでしょう。
まだ見てなかったらみてね!
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2022年版 ハレの日・七五三のフォトブックデザイン・レイアウト
PhotoJewelS のパソコン用制作ソフトにて、レイフラット・A4縦サイズで作成した「ハレの日・七五三」のフォトブックのデザイン・レイアウト例(2022年版)をご紹介します。作成したフォトブックの写真はすべて素材集よりチョイスしています。
デザイン・レイアウト例(1)表紙・裏表紙
着物の全身写真を必ず入れたい七五三のフォトブックには、「縦長」サイズで作成するのがおすすめです。
写真の着物が基調としている赤をポイントに使ったレイアウトにしました。
ぼかし無しのシャドウをデザインのアクセントに使う
上掲のデザインの赤いラインは、PhotoJewel S 編集ソフトの「シャドウ」を以下のように設定しています。
- 長さ:0
- X:-10mm
- Y:0mm
このように設定すると、「写真の横にぼかし無しのシャドウでベタ1色のライン」を引くことができます。
今回は七五三の着物に合わせた赤いラインにしました。
カラーは自由に変更できます。
裏表紙に入れた写真には、「シャドウ」を以下のように設定しています。
- 長さ:0
- X:10mm
- Y:10mm
シャドウの「長さ」を「0」にすることで、ぼかしたシャドウではなく、パキッとしたシャドウになります。
カラーをつけるとデザインのアクセントになります。
「シャドウ」というと写真にぼかした影をつけることに使うイメージですが、このようにぼかし無しのシャドウにすると、デザインのアクセントとして利用できます。
タイトルは、「ハレ」の部分と「七」の部分だけカラーを適用しています。
フォントは無料フォントの「しっぽり明朝」をダウンロードして使用しました。
PhotoJewel S の編集ソフトは、パソコンにインストールされている全てのフォントが使用できます。
背表紙はちょうどセンターに、きれいに印刷されました。
デザイン・レイアウト例(2)本文
左上の写真には、デザイン例(1)の裏表紙と同様の「ぼかし無しのシャドウ」に、プラスで「フレーム」をつけています。
シャドウは長さ:0mm、X:5mm、Y:10mm、フレームは2mmです。
左上の写真は、少し右側にずらして、右の写真の上に重ねることで、レイアウトに変化・動きをつけています。
フルフラットタイプの製本なので、右側の写真は、少し左側のページまで伸ばしてレイアウトしています。
DreamLabo5000 7色印刷によって、女の子の滑らかな肌がクリアに印刷されています。
デザイン・レイアウト例(3)本文
メインの写真を見開きいっぱいに裁ち落としで広げ、右ページには写真を互い違いにレイアウトしています。
格子模様のようで、和服のレイアウトにマッチします。
「x」の値を「-(マイナス)」または「+(プラス)」に変えると、右側・左側にシャドウが移動します。
上掲の右ページのデザインでは、ぼかし無し(長さ0mm)のシャドウを、以下のように写真ごとに互い違いになるよう設定しています。
- 1枚目は x:7mm、y:7mm
- 2枚目は x:-7mm、y:7mm
- 3枚目は x:7mm、y:7mm
テキストは、写真の「ボケ」がある部分に白抜きでレイアウトしました。
ポスターのような雰囲気の見開きページになりました。
デザイン・レイアウト例(4)本文
右ページは、人物の背景を切り抜いてレイアウトしました。
写真の切り抜きができるサイトを使えば、一瞬で簡単に切り抜くことができます。
また、iOS16搭載のiPhoneなら、以下の手順で画像の切り抜きができます。
- iPhoneの「写真」アプリをタップ
- 被写体をタップ(長押し)
- 「共有」をタップ
- 「画像を保存」をタップ
切り抜いた写真を全面に、背景におく写真を背面に、少し重ねてレイアウトすると良いです。
見開き全体の背景には、写真をレイアウトしています。
PhotoJewel S のパソコン用編集ソフトでは、背景に透かした写真をレイアウトすることができます。
着物の模様部分をトリミングして模様のように使うのがコツです。
デザイン・レイアウト例(5)本文
写真スタジオで撮影された風の、男の子の七五三イメージ写真をつかってレイアウトしました。
おしゃれな写真を生かすシンプルなレイアウトですが、文字を入れることでポスターのような印象的なページに仕上がります。
下部の中央部分に写る、七五三のモチーフが見開きデザインのアクセントになっています。
無線綴じなら「7」がよく見えなくなってしまうところですが、フルフラット(合紙綴じ)タイプなので問題なく「753」と読むことができます。
デザイン・レイアウト例(6)本文
左ページの背景パターンに、PhotoJewel S 編集ソフトに付属の「七宝文様」を使いました。
白背景の「七宝文様」は、どのような七五三写真にも合わせやすいのでおすすめです。
背景→七宝文様 でパターンを適用できます。
七宝文様のパターンにはグレーの線と、ホワイト線があり、
薄い背景色にはグレー線、濃い背景色にはホワイト線がおすすめです。
右側の写真を左側の写真と少し重ねることで変化をつけています。
右側の写真の上のスペースが空いていたので、写真を小さく3つ入れてバランスをとりました。
写真の白フチ(フレーム)は細めの2mmを適用しました。
デザイン・レイアウト例(7)本文
着物のカラーと合わせて、フレームとシャドウの色はナチュラルなピンクにしています。
右上の、見開きにまたぐようにレイアウトした写真は、「マスク」タブで左側がグラデーション透過になるマスクを使用しています。
DreamLabo5000 7色印刷は、瞳にシズル感もきれいに表現されました。
デザイン・レイアウト例(8)本文
左ページは余白無しの裁ち落としで写真をレイアウトして、右側にグラデーションになるマスクを適用しています。
右ページの写真には、ぼかし無しのシャドウを互い違いに適用しています。
仕上がりは、華やかな着物のカラーが美しく発色しました。
デザイン・レイアウト例(9)本文
左側の写真は、「フレーム」の「スロットの形状」を「円形」にしています。
右ページから左ページにかけて大きくレイアウトした写真には、上掲のようにぼかし無しの「シャドウ」と「フレーム」を同じ太さでつけています。
かわいらしい印象の見開きページになりました。
デザイン・レイアウト例(10)本文
左ページは写真を大きくレイアウトして、前ページと同じ「シャドウ」と「フレーム」を同じ太さでつけて統一感を出しています。
男の子の場合は、シャドウ・フレームの色をブルーやグリーン・イエロー等にすると良いでしょう。
右ページのレイアウトは、ランダムではなく、ほぼ「点対象」になるよう配置しています。
点対象+写真の大きさに変化をつけることで、動きがありつつも、安定感あるレイアウトになります。
姉妹・兄弟で七五三撮影する場合は写真数も多くなります。
写真を多く入れたい場合のレイアウトの参考にしていただければ幸いです。
一眼レフやミラーレス一眼カメラを使えばより綺麗な七五三写真が撮影できます
PhotoJewel S の高画質フォトブックの長所を最も引き出してくれるのが、一眼レフやミラーレス一眼カメラで撮影した写真です。
スマートフォンの撮影でディテール(細部)がぼやけてしまう場合も、一眼レフやミラーレス一眼ではくっきり描写してくれます。拡大しても荒さが目立たないので、A4以上の大きいサイズのフォトブックの見開き全面に写真をレイアウトする場合も問題ありません。
まとめ
一生の記念になる七五三のフォトブックは、合紙綴じで高画質なフォトブックで作りましょう。
自作フォトブックのレイアウトの参考にしていただければ幸いです。
プレゼント用に費用を抑えるなら、別途、小さめのソフトカバーで作ることもできます。
画質はソフトカバーでも同様のDreamLabo5000 7色印刷なので、子供の生き生きとした表情をそのまま印刷できます。
普段なかなか会えない祖父母に、郵便で送るのも良いですね。