「フォトレボのレイフラットは、通常のハードカバーとどう違うの?」と気になっている方へ、実際にレイフラットを注文し、届いた実物を検証しました。
フォトレボのレイフラットは、合紙綴じのフォトブックとしては薄手でめくりやすく、軽くて収納しやすいのが特徴でした。フォトレボのフォトブックの中ではレイフラットが最もおすすめです。
本記事は、運営16年・57商品以上(同一商品の重複なし)を実測比較してきたフォトブックマニアによる口コミ・レビューです。メリット・注意点の両方をあげて本音で解説します。
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| 商品名 | 評価 ※0~5.0 | 実際の画質 ※800dpiで スキャン | 実際の製本 ※俯瞰撮影 | 当サイト 限定クーポン | 1冊の価格 送料込、税込 | 同等条件で比較 ハードカバー 20P スクエアサイズ ※外寸1辺188~216mm 送料込 | 印刷方式 | カバー(表紙) 製本 | 綴じ方 | 紙質 光沢感 | サイズ | ページ数 | ケース | ギフトラッピング | 送料 | 納期 ※発送日 | スマホ オンライン 編集 | スマホ アプリインストール 編集 | パソコン オンライン 編集 | パソコン ダウンロードソフト 編集 | 写真掲載数 | 七五三に使える 装飾素材 または テンプレート | 結婚式に使える 装飾素材または テンプレート |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フォトレボ レイフラット 公式ページ | ★4.3 | ![]() | ![]() | – | 4,460円~ B5~A4スクエア相当~10P~ 商品:3,800円 送料:660円 | 5,960円 商品:5,300円 送料:660円 | 本文 DreamLabo5000 7色印刷 (インクジェット) 高画質 | ハードカバー 丈夫 | 合紙綴じ フルフラット | 表紙:無光沢(コート紙)(PP加工) 本文:半光沢(DreamLabo専用紙) | B5~A4スクエア相当(外寸200×200mm)、 A4縦長相当(外寸268×200mm) | 10P~40P | 無料の半透明プラスチック製ケース | – | 宅配便:660円 | 5営業日後発送 | 対応OS:iOS 、 Android 画像枠:全ページ固定テンプレート 対応画像形式:JPEG | 非対応 | 対応OS:Windows 、 Mac 画像枠:自由編集可能 画像形式:JPEG 、 PNG | 画像枠:自由編集可能 画像形式:JPEG 、 PNG 対応OS:Windows | スマホ:テンプレートにより変動 パソコン:無制限 | 七五三専用あり (PC用) | 結婚式専用あり (PC用) |
※当サイトで独自に調査した結果を記載しています。最終更新日:2026年7月31日
合紙綴じのフォトブックは「分厚くてずっしり重い」のが一般的ですが、フォトレボのレイフラットを実際に手に取ると印象が違いました。ページは合紙綴じとしては薄手でめくりやすく、本体もスリムなので、何冊か並べても本棚を圧迫しません。収納スペースが少ない人や、重いアルバムが苦手で尚且つフラットに開けるアルバムが欲しい、という人におすすめです。
本文は超高画質なDreamLabo 5000 7色印刷で、フォトレボの他商品と共通なので、画質を落とさずに見開きの自由度を手に入れられます(表紙のみ別の印刷機です)。
一方、実物を見て気づいた弱点もあります。1ページ目は表紙の裏に直接印刷されるため、表紙を包む紙の折り込みの凹凸が写真面に出て、わずかに歪んで見えます。また、納期は5営業日後の発送で、ハードカバー・ソフトカバー(3営業日後)より少し待つ必要があります。
おすすめな人
- 軽くて収納しやすい合紙綴じのフォトブックがほしい人
- 画質の美しさを最も重視する人
- 見開きをフラットに開いてワイドに写真を見せたい人
おすすめではない人
- 合紙綴じの中でもページが厚めで重い合紙綴じが作りたい人
- 40ページを超える大容量アルバムを作りたい人
- 画質や製本にこだわらず、とにかく最安で作りたい人
- 納期の早さを最も重視したい人(→フォトレボの他のフォトブックは、他社と比較して納期が早いです。)
フォトレボ レイフラットを実際に作ったレビュー・評価

午後に注文し、注文日の翌日から数えて7日目(土日を含むため5営業日)で発送されました。公式の表記どおりの納期です。



無料のカードオプションも付けられます。今回は「きのこの家」のデザインを選びました。

ケースは、半透明でしわのエンボス模様が入っているプラスチック樹脂製です。
模様無しの半透明ケースと比べると、若干白濁が強い(白っぽい)仕上がりでした。マットなツヤ感で、指紋や汚れは目立ちません。
取り出し口の中央部が丸くカットされていて、本が取り出しやすくなっています。
レイフラットを含むハードカバータイプのフォトブックはケースが無料ですが、ソフトカバーのケースは有料オプションになります。


ここからは、画質・製本・紙質・編集ツールの順に、実物を見ながら詳しく評価していきます。
画質【写真の精細さ】

フォトレボ 全商品の本文ページの画質(DreamLabo5000 7色印刷)(800dpiでスキャニング)
レイフラットの本文ページは、キヤノンDreamLabo 5000による7色印刷(インクジェット)です。フォトレボは全商品の本文ページが同じ印刷方式なので、本文の画質はハードカバーやソフトカバーと変わりません。
網点(ドットパターン)がなく、写真が細部までシャープに再現されます。液体インクが用紙に染み込む方式のため、印刷部分の盛り上がりやテカリもありません。
表紙はDreamLabo 5000ではない点に注意
一方、レイフラットの表紙はDreamLabo 5000の7色印刷ではありません。フォトレボの他のハードカバーと同じく、RICOH Pro C9200による粉体トナー4色印刷が使われています。
粉体トナー4色印刷は、DreamLabo 5000の7色印刷と比べるとグラデーションの滑らかさや色再現性で差があります。表紙に人物の顔や繊細なグラデーションの写真を使う場合は、本文ページほどの再現性は期待しないほうがよいでしょう。
画質【発色の美しさ】

フォトレボの画質(7色印刷)

自動補正はありなしどちらが良い?

同じ写真で自動補正の有無を比較したところ、暗い写真(水族館で撮影した写真)は補正ありの方がきれいに仕上がりました。暗部が明るく持ち上げられ、被写体が見やすくなります。
一方、明るい写真(プロが撮影した写真)は、補正なしの方が自然な色合いでした。すでに適正な明るさで撮られている写真は、補正をかけずにそのまま入稿する方が意図どおりに仕上がります。
製本の品質

フォトレボ レイフラットの綴じ方(合紙綴じ)
レイフラットは、見開き2ページ分を1枚に印刷して貼り合わせる合紙綴じのハードカバーです。180度フラットに開くことができます。
合紙綴じの中ではページが薄めで、めくりやすいのが特徴です。ページが厚くしっかりした重厚なタイプとは異なり、雑誌のような感覚で軽快にページを繰ることができます。

見開き中央で写真が隠れないため、1枚の写真を2ページにわたって大胆にレイアウトできます。本自体も軽くてスリムなので、本棚に収納しやすいのもうれしいポイントです。

背表紙もすっきりとした仕上がりです。
フォトレボの他の製本と違う点は「見返し」と「遊び紙」

レイフラットは、フォトレボの他のフォトブックとは、表紙まわりの構造がまったく違います。
- ハードカバー・ソフトカバー(無線綴じ):表紙を開くと白紙の見返しの遊び紙があり、ハードカバーにはさらに半透明のトレーシングペーパーの遊び紙も綴じられています
- レイフラット(合紙綴じ):見返し紙も遊び紙もなく、表紙の裏に1ページ目の写真が直接印刷されています
無線綴じでは本文の束と表紙を「見返し」でつなぐ必要がありますが、合紙綴じは厚みのある台紙を貼り合わせていくため、表紙の裏がそのまま1ページ目になります。
他社ではこのページは白紙にして、その右側のページを扉(タイトル)にしている場合も多いです。
フォトレボのレイフラットの場合、表紙をめくった瞬間に写真が広がるので、逆に余計な紙を挟まず写真を見せたい人には良いでしょう。


ただし、1ページ目は表紙の裏に直接印刷されているため、表紙を包んでいる印刷紙の折り込み部分の凹凸が、そのまま写真面に出ています。写真がわずかに歪んで見えるので注意しましょう。
写真では伝わりにくいレベルですが、1ページ目のフチの部分に、人物の顔などを置くと歪みが気になるかもしれませんので、レイアウトで調整するとよいでしょう。
紙質・光沢感
表紙のツヤ・光沢感→マットPP加工

無光沢のマットPP加工で、サラサラとした質感で指紋がつきにくく、落ち着いた印象の表紙です。
本文のツヤ・光沢感

本文はDreamLabo 5000専用紙の「サテン」で、半光沢タイプです。こちらも指紋がつきにくく、反射が抑えられているので、どの角度から見ても写真が見やすい仕上がりでした。
編集ツールの対応状況
レイフラットは、パソコンのダウンロード版ソフト・オンライン版(ブラウザ)・スマホのオンライン版のすべてに対応しています。
パソコンからは写真を自由な位置・大きさに配置でき、写真の掲載枚数も無制限です。見開きにまたがるレイアウトを作りたい場合は、パソコンからの編集がおすすめです。
スマホからも注文できますが、全ページが固定テンプレートからの選択になり、自由なレイアウトはできません。対応画像形式はJPEGのみです。
編集ソフトの詳しい使い方は、フォトレボの全種レビューで解説しています。
装飾機能の充実度
フォトレボの編集ソフトには、背景やイラストスタンプ(スクラップブック)が付属しており、公式サイトから追加素材をダウンロードすることもできます。
素材は、PCで編集の場合、写真と同じように自由な位置へ配置できます。スマホからはイラストスタンプ(スクラップブック)は使用できません。
写真加工は、明るさ・コントラストの調整に加え、セピアやモノトーン(白黒)への加工が可能です。
また、七五三・結婚式向けの専用テンプレートも用意されています。(七五三・結婚式専用は、いずれもパソコン用。スマホからは、バースデー・卒園・卒業など、一部のテンプレートが使用できます。)
コストパフォーマンス
レイフラットは、B5〜A4スクエア相当・10ページが商品3,800円+送料660円=送料込4,460円から作れます。サイズはB5〜A4スクエア相当(外寸200×200mm)とA4縦長相当(外寸268×200mm)の2種類、ページ数は10〜40ページです。
当サイトの同等条件比較(ハードカバー・スクエアサイズ・20ページ・送料込)では5,960円でした。DreamLabo 5000の7色印刷と合紙綴じフルフラットを両立した商品としては、手が届きやすい価格帯です。
納期は5営業日後の発送で、フォトレボのハードカバー・ソフトカバー(3営業日後)より少し長めです。
フォトレボ レイフラットを実際に作ってわかった長所・短所まとめ

- 合紙綴じで超高画質なDreamLabo5000 7色印刷(インクジェット)
- 合紙綴じのフォトブックとしてはスリムで収納スペースを圧迫しない
- 無料の半透明ケース付きで長期保存に安心
- 無料のメッセージカードオプションを付けられる

- 表紙はDreamLabo 5000ではなくRICOH Pro C9200(粉体トナー4色印刷)
- 1ページ目が表紙の裏に直接印刷されるため、折り込みの凹凸で写真がわずかに歪む
フォトレボのレイフラットは、「フルフラット=重厚で仰々しい」というイメージを覆す、軽快なフラットアルバムでした。式典用の1冊というより、旅先や日常のシーンを見開きいっぱいに広げて、気軽に何度も見返したい人に向いています。
フォトレボ レイフラットのよくある質問
Q. レイフラットと通常のハードカバーの違いは?
A. 綴じ方です。レイフラットは合紙綴じで180度フラットに開きますが、通常のハードカバーはPUR製本の無線綴じで完全にはフラットになりません。本文の印刷方式はどちらもDreamLabo 5000の7色印刷で同じです。
Q. 価格はいくらから作れますか?
A. B5〜A4スクエア相当・10ページが商品3,800円+送料660円=送料込4,460円からです。サイズは2種類、ページ数は10〜40ページから選べます。
Q. スマホだけで作れますか?
A. 作れます。ただしスマホからは全ページ固定テンプレートからの選択になり、写真を自由な位置に配置することはできません。自由なレイアウトにしたい場合はパソコンから編集しましょう。
Q. 他社のフルフラットなフォトブックとの違いは?
A. 同じ合紙綴じでも「ページの厚み」が異なります。フォトレボのレイフラットは薄手で軽い部類です。手に持ったときの重量感を重視するなら厚いタイプ、扱いやすさなら薄いタイプを選びましょう。
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