ノハナの「無料フォトブック」を作りました。
ノハナは、ミクシィの運営する〈スマホ専用〉フォトブックサイトです。
[無料権]は2か月間有効のフォトブック割引特典です。
ノハナ [無料権]のメリット
- 通常版フォトブック(税込540円)が 1冊無料で作れる!
- 高画質フォトブックが 1冊 540円引き(税込)で作れる!
- プレミアムフォトブックが 1冊 540円引き(税込)で作れる!
※[無料権]は毎月最初に注文するフォトブックに自動的に適用され、1冊だけに有効です。
※フォトブックを注文しなかった月の[無料権]は翌月に持ち越され、翌月は 2冊が割引価格になります。
ノハナ 無料フォトブック(通常版)
目次
ノハナのフォトブック一覧表
アイテム | 無料フォトブック 通常版 |
高画質フォトブック | プレミアムフォトブック |
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外観 | |||
印刷 |
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製本 | 並製本(ソフトカバー) | 並製本(ソフトカバー) | 上製本(ハードカバー) |
綴じ方 | 無線綴じ | 無線綴じ | 無線綴じ |
税込価格 | 毎月1冊目の注文: 無料 2冊目以降の注文:540円 ※各月の1冊目の注文は 無料権で540円引き。 |
毎月1冊目の注文:1,188円 2冊目以降の注文:1,728円 ※各月の1冊目の注文は 無料権で540円引き。 |
毎月1冊目の注文:3,240円 2冊目以降の注文:3,780円 ※各月の1冊目の注文は 無料権で540円引き。 |
サイズ | 14cm x 14cm x 約2mm | 【高画質マット仕上げ】 14cm x 14cm x 約2.8mm 【高画質写真仕上げ】 14cm x 14cm x 約4mm |
18.6cm x 18.6cm x 約8mm (内寸:18cm x 18cm) |
ページ数 | 本文:24P(写真ページ 20P) | 本文:24P(写真ページ 20P) | 本文:24P(写真ページ 20P) |
用紙 | 表紙・本文:ラフ調塗工紙 | 【高画質マット仕上げ】 表紙:半光沢紙サテン 本文:半光沢紙サテン 【高画質写真仕上げ】 表紙:光沢紙グロッシー 本文:光沢紙グロッシー |
【高画質マット仕上げ】 表紙:半光沢紙サテン 本文:半光沢紙サテン 【高画質写真仕上げ】 表紙:半光沢紙サテン 本文:光沢紙グロッシー |
表紙加工 | なし | 【高画質マット仕上げ】 マットPP加工 【高画質写真仕上げ】 光沢PP加工 |
【高画質マット仕上げ】 マットPP加工 【高画質写真仕上げ】 マットPP加工 |
写真点数 | 21点(表紙1点 + 本文20点) | 21点(表紙1点 + 本文20点) | 21点(表紙1点 + 本文20点) |
オプション 付属品 |
フォトブックケース(クラフト紙製ブックケース):324円(税込) |
半透明ブックケース (標準付属品) |
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ギフトオプション(クラフト紙製配送ボックス):324円(税込) |
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表紙デザインオプション:108円(税込) | |||
編集方法 | アプリ編集(Android版、iOS版) ※編集作業後の注文手続のときにフォトブックの種類を選択します。 | ||
配送方法 送料 |
ゆうメール(日本郵便のメール便でメールボックスに配達): 275円(税込) |
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発送日 | 通常発送: 約2週間後に配達という説明なので、注文日の10日後以降に発送か? 特急オプション: 18時までの注文で2日後に発送。追加料金 324円(税込) |
まだ見てなかったらみてね!
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ノハナのフォトブックを作成したフォトブックマニアの口コミ
実際に作成して気づいたメリットデメリットをまとめました。
- 通常版フォトブックが毎月1冊無料
- 会員登録無料、月額利用料なし
- スマホでハードカバーのフォトブックが作れる
- 超高画質な7色印刷のフォトブックも作れる
- 表紙デザインオプションが作れる
ノハナ「無料フォトブック」の画質 ~ 通常版と高画質フォトブックを比較
(上)通常版のページはくすんで見えますが、高画質のほうはすっきりとしてクリアな発色です。
(上)拡大してみると、通常版はざらざらした感じ、高画質の方はなめらかな印刷です。
(上)発色の確認のためCMYKを100%で印刷してみました。高画質のほうは透明感があり用紙の高級感も感じます。
「無料フォトブック」通常版 本文ページの印刷画質
4色粉体トナーのレーザープリンターで印刷された「通常盤フォトブック」の写真は、拡大すると細かな網点模様がはっきりと見て取れます。(→印刷方式の違いについて)
ノハナのフォトブックは、しまうまプリントシステム(しまうまプリントの運営会社)の工場である鹿児島ラボで印刷され、しまうまプリントが開発して特許を取得しているPP(ポリプロピレン)製の配送パッケージに入れて会員の元に発送されています。
したがって、ノハナの通常版フォトブックの印刷に使われているのは、しまうまプリント鹿児島ラボの富士ゼロックス Color 1000 Press と思います。
この4色粉体トナーのレーザープリンターはコストパフォーマンスの高いベストセラー機です。使用している用紙はマットコート塗工紙(ツヤの無いマット系コート紙)です。
高価格帯のフォトブックのような高画質な写真印刷は期待できませんが、味のある仕上がりになります。
しまうまプリント・primiiとノハナの画質を比較
よく比較される激安タイプのフォトブック2社とノハナの画質を比較しました。
同価格帯で画質も似ています。3社とも粉体トナー4色印刷です。
ノハナの通常版としまうまプリント(ライト)は同じ工場で印刷されています。
しまうまプリント「スタンダード」の印刷はコントラストが強いので、両者の印象は異なりますが、顔のグラデーションの描かれ方はほとんど同じです。
一方、プリミィは2社と比べると発色が良く、グラデーションもきれいです。
プリミィのフォトブックはマイブックを運営するアスカネットが印刷しています。ただし、4色液体トナーのデジタルオフセット印刷であるマイブックとは異なり、プリミィのフォトブックはノハナやしまうまスタンダードと同じ4色粉体トナーの網点印刷です。 それでもプリミィの画質が優れているのは印刷機やアスカネットの技術・印刷設定、または用紙の違いでしょう。
高画質フォトブック 本文ページの印刷画質
高画質フォトブックのページを開くと、写真の美しさに目を奪われるような感じがします。それほど表現力にすぐれた写真印刷です。
その写真表現を実現しているのが、キヤノンの DreamLabo 5000、7色染料インクを使用する超高画質インクジェットプリンターです。
見えない色まで再現すると言われるすぐれた色再現性と、極めてなめらかな諧調性(グラデーションの緻密さ)を達成し、高級な印画紙出力や高精細なオフセット印刷にも勝る写真の表現力を実現しています。
スマホ対応7色印刷フォトブック「フォトレボ」と比較
同じ7色印刷DreamLabo 5000でスマホから注文可能な「フォトレボ」とノハナの画質を比較しました。
ノハナの高画質フォトブックとフォトレボのフォトブックは、どちらもキヤノン純正の半光沢紙サテンを使用しています。フォトレボのほうがコントラストが若干強い感じで、多少明るい印象です。
キヤノングループのフォトブックサイト以外では、フォトレボが DreamLabo 5000 でもっとも実績のあるサイトですから、フォトレボの印刷設定のほうがベターなのかもしれません。
フォトレボは1冊12P@980円から作成できます。
高画質マット仕上げと高画質写真仕上げの違い
写真仕上げというと、フォトブックサイトでは一般に印画紙出力(銀塩)のことを指すのですが、ノハナの高画質写真仕上げは用紙として光沢紙を使用していることを意味しています。(銀塩プリントではありません)
DreamLabo 5000 によるフォトブック印刷では、通常、キヤノン純正の光沢紙グロッシーか半光沢紙サテンが使用されます。
ノハナの高画質フォトブックでは、表紙・本文ともにサテンの高画質マット仕上げか、表紙・本文ともにグロッシーの高画質写真仕上げを選択できます。
高画質写真仕上げの特徴
光沢が非常に強く、発色の鮮やかさも抜群です。人物スナップでも風景写真でも息を呑むようなリアルで印象的な描写が可能です。 キヤノン純正紙の中でもっとも厚みがあり、それが高級感を増幅させていますが、紙が厚いため一般的な無線綴じでは見開きの開きが悪くなるのが弱点です。 ただし、ノハナのフォトブックはその点を考慮したページレイアウトで、写真がノドの部分で隠れないよう配慮されています。
高画質マット仕上げの特徴
マット仕上げといえば完璧につや消しされたシックな印刷面を連想すると思いますが、この用紙は半光沢紙ですからそんな地味なものではありません。 グロッシーほどの華やかさはなくても、表面加工されていない本文ページはほど良い光沢を放ち、グレード感のある写真ページになります。 キヤノン純正紙の中では薄いほうなので、子供でもページをめくりやすく見やすいフォトブックです。(→ほとんど艶のないフォトブックがよければ「フォトバック」のシリーズがおすすめです。)
ノハナ「無料フォトブック」の製本品質 ~ 通常版と高画質フォトブックを比較
通常版と高画質フォトブックは印刷・用紙・表紙加工が違う
通常版と高画質フォトブックは、どちらも一枚紙の表紙を本文の背に接着した並製本(ソフトカバー)です。
本文は一般的な無線綴じです。 本の構造もサイズとページ数も同じですから、高画質フォトブックは通常版をそのままの形でグレードアップしたフォトブックです。
高画質フォトブックは耐久性も抜群
高画質フォトブックは、厚みと張りのあるキヤノン純正紙を使用。
通常版は味のある素朴な風合い
通常版はざらつきのある塗料を表面に塗ったラフ調塗工紙を使用し、表紙にはPP加工のような表面加工がほどこされていません。 とてもベーシックな造りの冊子で、何年かすれば確実に表面が黄ばみ、印刷も色あせるはずです。
通常版と高画質フォトブックのページ展開
(上)表紙をめくると本文のトップページが扉です。タイトルを印刷できます。 (上)本文の3ページ目から写真ページが始まり、1から20までノンブルを打つことができます。 (上)ノンブルの位置はページレイアウトによって変わります。 (上)ページレイアウトは写真上寄せ、右寄せの2パターン。余白付き、裁ち落としが選べます。 (※)幅広の余白に写真のキャプション(32文字)と撮影年月日(自動入力)を印刷できます。 (上)本文最終ページには奥付が入り、あとがきも120文字(30文字 x 4行)まで入れられます。 (※)裏表紙にはノハナの欧文ロゴタイプだけが印刷され、かすかに透けて見えています。
通常版と高画質フォトブックの背文字の注意点
表紙(表1)のタイトルは全角または半角で32文字まで入力でき、同じ文字が背文字としても印刷されます。
表1のタイトルは全角文字・半角文字が混在していても普通に正立の横書きで表示されますが、背文字は全角文字が正立に、半角文字が横向きになるように設定されています。
背文字に全角と半角が混在すると写真のようなバグを引き起こすようですから、タイトルはすべて全角文字にするか、すべてアルファベットと英数字の半角文字にしてください。
なお、背文字を消すことはできないようです。
ノハナ「無料フォトブック」のプレミアムフォトブック ~ スマホで作れる上製本タイプ
ノハナの「無料フォトブック」では、並製本のアイテムよりも縦・横約4cm大きい上製本(ハードカバー)のプレミアムフォトブックも有料オプションとして指定することができます。
プレミアムフォトブックの用紙は、表紙・本文ともに半光沢紙サテンの高画質マット仕上げか、表紙がサテンで本文が光沢紙グロッシーの高画質写真仕上げを選択できます。
上製本ですから本文の前後に二つ折りの見返しが付きますが、本文の綴じとページ展開は通常版や高画質フォトブックとまったく同じです。
また、背幅が約8mmの背表紙付きなので、背文字をきれいに入れることができます。 写真をより大きく印刷することができ、耐久性にもすぐれていて、書棚にきれいに並べて収納できるので、いつまでも大切にしたい写真集に向いています。
ノハナ「無料フォトブック」のアプリ編集
(上)ページ編集は慣れた操作方法で簡単にできます。丁寧な説明も表示されるので安心です。
(上)写真の配置順序や撮影日の印刷設定も簡単。日付データを手動入力することもできます。
(上)本文最終ページには奥付が自動で入り、後書きを120字(30字 x 4行)まで入力できます。
ノハナ「無料フォトブック」の配送サービス
(上)しまうまプリントシステムの配送パッケージ(特許登録済)です。メール便に最適です。
ノハナ の配送サービス |
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通常配送 | 約2週間後に配達。ゆうメール(メールボックスに投函) | 226円(税込) |
特急オプション | 18時までの注文完了で2日後に発送。 | 追加料金: 324円(税込) |
ギフトオプション | ギフト用デザインのクラフト紙製配送ボックス | 324円(税込) |
ノハナのクーポン・割引情報
ノハナのフォトブックまとめ
「毎月1冊、簡単なフォトブックを安くつくりたい」というニーズにはおすすめのフォトブックです。
不定期に大量の写真を一気に印刷したい場合は写真配置数無制限のフォトブックを選びましょう。