フォトブックには、 ケースがついているフォトブック・ケースがついていないフォトブック があります。
目次
ケースがついているフォトブック8つを比較
ケース付フォトブック比較表
ケース | |||||||
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ケース付 商品名 |
富士フイルム ハードカバー |
マイブック ART-HC |
フォトレボ ハードカバー |
撮るだけフォトブック | ドリームページ ハードカバー |
フォトレボ バロン |
フォトバック FOLIO |
ケースの 特徴 |
半透明 白っぽい 模様無し |
半透明 白っぽい 模様無し |
半透明 白っぽい しわエンボス模様 |
半透明 白っぽい しわエンボス模様 |
透明 ツヤあり 斜線エンボス模様 |
高級化粧箱 箔押し有 |
厚紙製ケース 表紙ジャケット付 |
価格比較 |
A4スクエア 20P 4,862円 |
(ART-HC) |
A4スクエア 20P 3,540円 |
A4スクエア |
A4 24P 4,382円 ※A4スクエア無し |
256×256mm |
186×186mm 16P 6,600円 ※A4スクエア無し ※24P無し |
ケースの |
無料 |
無料 |
無料 ※ソフトカバーは 100〜150円 |
無料 ※ソフトカバーは 150〜200円 |
無料 | 1,080円 | 無料 |
スマホから 作れる? |
◎ |
◎ |
◎ | ◎ | ◎ | × | ◎ |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
一般的な「ケース付き」フォトブックは、透明・半透明のプラスチック樹脂ケースです。
このタイプのケースの強度は、種類によってさほど違いは無いと思います。
(明らかにヘナヘナ!のようなケースはありませんでした)
ケースに入れて保存すれば、フォトブック冊子が痛みにくいので、長期に保存するアルバムやプレゼント用には良いです。
8種のフォトブックケースの違いについて、以下に詳しく解説いたします。
まだ見てなかったらみてね!
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フォトブックケースの違い
フォトブックマニアが作成したケース付きフォトブックのケースは、5つの種類がありました。
半透明の白っぽいフォトブックケース
半透明で、少し白っぽい、プラスチック樹脂のフォトブックケースです。
紗のかかった淡いすりガラスのようです。
落ち着いたマットなツヤ感で、模様はありません。
指紋はつきにくく、サラサラした手触りです。
マイブック | |
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富士フイルムには、「取り出し口の中央部の丸いカット」がありますが、マイブックにはありません。
マイブックもケースを傾けると簡単に本が出せますので不便は感じません。
ケースの料金はどちらも無料です。
半透明で「しわエンボス模様」がある白っぽいフォトブックケース
半透明でしわのエンボス模様が入っている、プラスチック樹脂のフォトブックケースです。
上掲の模様無しの半透明ケースより、若干白濁が強い(白っぽい)です。
マットなツヤ感で、指紋や汚れは目立ちません。
フォトレボと撮るだけフォトブックがこのケースです。
フォトレボ | 撮るだけフォトブック |
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「フォトレボ」と「撮るだけフォトブック」のケースは全く同じものです。
両方とも、取り出し口の中央部が丸くカットして取り出しやすくなっています。
フォトレボ・撮るだけフォトブックで無料のブックケースが付いてくるのは、ハードカバーフォトブックです。
ソフトカバーでもブックケースを付けられますが、有料オプションになります。
透明で斜線エンボス模様のフォトブックケース
透明で斜線のエンボス模様が入っているタイプで、プラスチック樹脂のフォトブックケースです。
艶・光沢があります。
細い斜線の部分が凸になっています。
ドリームページとビスタプリントがこのケースです。
※ビスタプリントは、以前は半透明ケースでした。変更されたようです。公式サイトにはまだ「半透明」と記載されています。
ドリームページ ハードカバー |
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ドリームページには、フォトブックをケースから取り出しやすいよう、取り出し口の中央部が丸くカットしてありますが、ビスタプリントにこのカットはありません。
しかし、ケースを傾けるとスルスルと簡単に本が出せますのでとくに不便は感じません。
ケースの料金はどちらも無料です。
ボックス形の高級ケース
フォトレボ「プレミアム」カテゴリの「バロン」は、高級化粧箱をオプションでつけることができます。
革製品の皺(しぼ)を象ったエンボス加工の表面に、箔押しのエンブレムが輝いています。
ギフト・プレゼント・贈答品などにおすすめの高級仕様のフォトブックケースです。
高級化粧箱は有料で、価格は1,080円です。
表紙の写真が印刷されたカバーが巻かれているフォトブックケース
フォトバックのFOLIOは、厚紙で出来た丈夫なブックケースに入っていて、フォトブックブックケースにもフォトブック本体の表紙が印刷されたジャケット(巻カバー)が巻かれています。
重量感のあるフォトブックケースですが、無料で付属してます。
フォトバック以外では見たことない、珍しいフォトブックケースです。
ケース付きのフォトブックのメリット
フォトブック本体が痛みにくい
ケースに入れて保存することにより、フォトブック冊子の汚れ・角の折れ・剥がれ・水濡れ、などから守ります。
プレゼント・ギフト・贈答用に良い
プレゼント用には、ケースが無いフォトブックより、ケース付きの方が丁寧で箔がつきますね。
「ケースのみ」の単品で買うことはできる?
ほとんどのフォトブック業者では、ケースのみの販売を行なっていません。
カメラのキタムラ が、実店舗でのみ、フォトブックケースの販売をしていました。
ネットからの注文はできません。
- フォトブックリングスクエア(152mm×152mm)用 110円/個
- フォトブックリングA5(210mm×152mm)用 140円/個
参照:https://support.kitamura.jp/s/article/368
まとめ
一般的な無料の「ケース付き」フォトブックは、透明・半透明のプラスチック樹脂ケースです。
このタイプのケースの強度は、種類によってさほど違いは無いと思います。
(明らかにヘナヘナ!のようなケースはありませんでした)
保存中のフォトブック冊子の汚れ・角の折れ・剥がれ・水濡れ、などから守る一定の効果があり、贈答用にもおすすめです。