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無料アプリでスマホの写真データを管理
スマホの写真を整理できるアプリは、非常にたくさん存在します。無料のものも多く、どれを選べば良いのかわからなくなります。
スマホ写真の整理をするためのアプリを選ぶときは、いくつかのポイントを確認すると選びやすくなります。
無料写真整理アプリの選び方のポイント
- フォルダ分けができるか
- オンラインストレージに対応しているか
- 文字の挿入や加工ができるか
フォルダ分けができるか
アプリ内で写真の整理をしたいのであれば、「フォルダ分け」ができることが大切です。「子供用」「プライベート用」「仕事用」など、大まかなフォルダ分けができているだけでも、写真はぐっと整理しやすくなります。
フォルダはあまり小分けにしすぎると、毎回写真をどのフォルダに入れるのか考え無くてはならなくなるので、大まかにわけることを前提としておきましょう。
オンラインストレージに対応しているか
オンラインストレージとは、WEB上の倉庫のようなもので、写真データを保存することができます。自分のスマホに入っている写真を、オンラインストレージに保存することで、自分のスマホ以外の端末からも同じ写真を見ることができます。
写真の整理アプリの中には、オンラインストレージに対応しているものと、そうでないものがあります。オンラインストレージに対応していれば、スマホの小さな画面よりも操作がしやすいタブレットやパソコンなどでフォルダ分けなどの作業ができて、整理がしやすくなります。
文字の挿入など加工ができるか
写真整理アプリは、画像の加工ができるものが便利です。写真の加工ができるものであれば、写真を撮った日付や場所を、写真に直接書き込んで保存することができます。そうすれば、写真を加工するだけで、ある程度の写真の整理ができ、大変便利です。
加工をした上でフォルダなどに入れておけば、写真を見返すだけでいつ、どこで撮ったものなのか、ということが一目でわかるので、不要な写真の削除もしやすくなります。
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【無料】おすすめの写真整理アプリ2選
写真をmikke(Android・iOS)
写真整理アプリ「写真をmikke」は、撮った写真を自動でフォルダに振り分けてくれる無料アプリです。富士フイルムの顔認証システムを使うので、高い確率で写真に写った人ごとにフォルダ分けしてくれると評判です。
人の他にも、ペットや食べ物、夜景、乗り物、アウトドア、インドア…など全部で9つのフォルダに自動的に振り分けてくれます。そのため、自分で写真の整理をする必要がありません。不要な写真を自分で削除すれば、いつでもジャンルごとの整理ができている状態を保てます。
ただし、オンラインストレージには対応していません。そのため、このアプリ自体を倉庫代わりにして、必要な写真をここから選んでプリントしたり、友達に送信したり、と使うことになります。
iフォトアルバム(iOS)
iOS専用アプリの「iフォトアルバム」は、写真を撮った日付と場所を自動的に読み込んで保存するアプリです。撮った写真を、カレンダー形式で一覧にすることができるので、写真を日付によって振り分ける必要がありません。また、写真を撮った場所も、地図上で示すことができます。
オンラインストレージ(Dropbox)にも対応しているので、自分のスマホ以外の端末での閲覧も可能です。画像加工もできるので、思い出と一緒にちょっとしたメモを残したり、楽しい加工で盛り上がることもできます。
iフォトアルバムは無料アプリですが、アプリ内で一部課金もあります。しかし、自分で撮った写真を整理して保存する程度であれば、無料の範囲内で済ませることができる、というユーザーも多いようです。
外付けHDDを使えば大量の写真を保存できる
保存する写真の量がとても多い、という方には「外付けHDD」でのデータ保存がおすすめです。
クラウドサービスを使わないので、データの管理や確認がしやすいという方も多いのも特徴でしょう。テレビの録画機器と同じ仕組みで、スマホ内の写真データを外付けHDDに保存しておけば、CDやDVDにデータを移して、場所を取ることもありません。
外付けHDDに保存したデータを、スマホやパソコンで確認しながらアルバムを作ることもできますし、欲しい写真だけをプリントすることも簡単です。アルバムはアプリを使った共有アルバムも作成できますし、物理的なアルバムにすることもできます。
また、クラウド系のサービスはスマホの機種変更をしたり、OSを変えたりすることでデータを使えなくなることもありますが、外付けHDDはその点も安心です。外付けHDD自体が独立しているので、スマホやパソコンを変えても保存しているデータに支障はありません。
スマホ用の外付けHDDは「容量」「処理速度」を自分に合わせることもできるので、価格と併せて検討すると良いでしょう。一般的に、スマホやデジカメで撮った写真が多い方は「1TB」の容量があれば十分に保存することができます。高画質カメラで撮った写真が多く、画質をそのまま残したい場合は「2TB」ほどあれば安心です。
小型で持ち運びがしやすいものもたくさんあるので、旅行やイベントなどのときに持って行くと思う存分写真を撮ることができそうですね。