作ったフォトブックを共有できるフォトブックサービス

自分が作成したフォトブックのデータを、友達・祖父母・両親等の「第三者と共有」できるフォトブックサービスがあります。
結論から言うと、特定の人だけに見せたい場合は共有用URLを発行できる「富士フイルム」と「フォトバック」、不特定多数に公開したい場合は「マイブックギャラリー」と「フォトバックSTAGE」が利用できます(いずれも2026年7月時点で提供中であることを各公式サイトで確認しています)。
共有できるフォトブックサービスを使えば、第三者に自分の作成したフォトブックデータを、スマホ等にURLを送るだけで手軽に見せることができます。
また、自分が作成したフォトブックを、第三者が購入(印刷)できる機能がついているサイトもあります。
友達や第三者と共有できるフォトブックサービスには、大きく分けて以下の2タイプがあります。
以下に詳しく解説します。
※なお、複数人で同じフォトブックを「共同編集」したいという場合はこちらの記事をご参考下さい
(1)特定の人だけフォトブックが見れるURLを発行し、共有できるサービス
特定の人だけフォトブックが見れるURLを発行できるフォトブックサービスなら、
発行されたURLを友達・祖父母・両親等の第三者にLINEやメールで送ったり、
X(旧Twitter)・Facebook等で公開することもできます。
※富士フイルムの編集データの保存期間は通常30日間で、再保存により初回編集開始から最長180日まで延長できます(2026年7月時点・公式サイト確認)。
富士フイルム の 「編集データの共有」機能

富士フイルムでは、特定の人だけフォトブックが見れる、専用URLを発行することができます。
パスワードを設定して公開でき、共有者と編集もできる優れたサービスです。
共有したフォトブックは、共有者が「購入」することも可能です。
富士フイルムのフォトブック共有URL発行方法
※以下は、当サイトが実際に共有URLを発行して確認した手順です(2024年1月実測)。画面デザインやメニュー名は変更される場合がありますので、最新の仕様は編集画面でご確認ください。
(1)富士フイルムのフォトブック公式サイトFUJIFILM Prints & Giftsのブラウザ版ソフトで、フォトブックを編集します。
(2)メニューより「共同編集」を選択します。
スマホの場合の「共同編集」のメニュー位置

パソコンの場合の「共同編集」のメニュー位置

(3)「編集データの共有」画面で「次へ」を選択します。

(4)共有方法を選択します。
共有者に編集と購入を許可する場合

共有者に閲覧と購入を許可する場合

(5)パスワードを設定します。

共有相手に送るパスワードを新規に設定します。
注意:富士フイルムメンバーズのパスワードは入力してはいけません。

パスワードを設定したら「共有情報を作成」を選択します。
(6)共有情報をコピーを選択します。


「共有に必要な情報をクリップボードにコピーしました」と表示されたらコピーされています。
メールなどを開いて「ペースト」すると、以下のような情報が貼り付けできます。
商材名 : ハードカバー205×145mm16ページ
保存日時 : XXX/X/XX XX:XX:XX
有効期限 : XXX/X/XX XX:XX:XX
パスワード : XXXXXXXX
https://ipb-prt-ja.fujifilm.com/XXXXXXXXXXX
(7)共有に必要な情報を相手に送ります。
共有に必要な情報に記載されたURLにアクセスすると、パスワード入力画面が表示されますので、先ほど設定したパスワードを入れると、共有者がデータにアクセスできます。
共有URLの有効期限は、上記のように発行時の「共有情報」に表示されますので、必ず確認してから相手に送りましょう。

| フォトブック共有方法 | 閲覧URL発行 |
|---|---|
| フォトブック公開の期間 | 編集データの保存期間内 (通常30日・再保存で初回編集開始から最長180日) ※2026年7月時点。有効期限は発行時の共有情報に表示されます |
| 閲覧パスワード設定 | 可能 |
| 共有相手(第三者)が フォトブックを購入 | 可能 |
| 共有相手(第三者)の フォトブック編集 |
可能 |
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フォトバックの 「限定公開」機能(旧:お友だちだけに公開する)

フォトバックでは、特定の人だけフォトブックが見れる、専用のシェア用URLを発行することができます。(現在の機能名は「限定公開」です。2026年7月時点・公式ヘルプ確認)
パスワードを設定して公開することもできます。(パスワードを指定しないことも可能です。)
限定公開したフォトブックは、共有相手が「購入」できるよう設定することも可能です。(購入不可も可能)
フォトバックのフォトブック共有URL発行方法
(1)フォトバックの公式サイトよりフォトブックを注文後、フォトバックの「マイページ」にログインします
(2)公開したい作品を選択し、「シェア」をクリックします。
(3)「シェア用URLを取得」で共有用URLを発行します。必要に応じて「パスワード/公開設定」から、閲覧パスワードや共有相手の購入可否を設定できます。

(4)取得したシェア用URLをコピーして、念のため自分でアクセス・確認してから、共有したい人に送りましょう。公開は、あとから停止・再開することもできます。

| フォトブック共有方法 | 閲覧URL発行 |
|---|---|
| フォトブック公開の期間 | 無期限 ※公開の停止・再開も可能 |
| 閲覧パスワード設定 | 可能 |
| 共有相手(第三者)が フォトブックを購入 | 可能 ※購入可能 / 購入不可 どちらも設定可能 |
| 共有相手(第三者)の フォトブック編集 | 不可 |
(2)不特定多数の人が見れるギャラリーに公開できるサービス
公開希望のユーザーのフォトブックをウェブ上で一般公開しているフォトブックサイトがありますので、以下にご紹介します。
ウェブ上で一般公開した場合は、不特定多数の人に自作フォトブックが公開されます。
フォトブックに「いいね」や「コメント」を付けられたり、SNSのシェアボタンがついているサイトもあります。
マイブックの「マイブックギャラリー」

マイブックのパソコン用専用ダウンロードソフト(MyBookEditor・MyBookEditor for Mac)でフォトブックを作成し、注文時に「MyBook Gallery」への参加(公開)にチェックを入れると、フォトブックを公開することができます(参加は無料)。
※かんたん作成ソフト「MyBookEditor WEB」で注文した作品は公開できません。また、公開作品の掲載期間は掲載開始日から3年間です(2026年7月時点・公式サイト確認)。
ページ上でワンクリックで送れるシェアボタンはX(旧Twitter)のみですが、
公開ページのURLをコピーすればLINE・メールで送ったり、Facebook等のSNSで公開できます。
フォトバックの「みんなの作品 STAGE」

フォトバックのフォトブックを注文後、「マイページ」から公開したい作品を選んで「STAGE」への公開を申請すると、フォトブックを公開することができます。(作品は自動では公開されず、自分で応募した作品だけが公開されます)
フォトバックの「STAGE」は約4万冊の作品を公開しているビッグアーカイブです(2026年7月時点・公式サイト確認)。サイトページ上段のメニューにある「みんなの作品」ボタンで開くことができ、メンバー登録をしていない人でも自由に閲覧することができます。
作品ページにはLINE・X(旧Twitter)・Facebookのシェアボタンがありますが、
公開ページのURLをコピーすればメールで送ったり、そのほかSNSで公開できます。
そのほか、不特定多数の人が閲覧できる場所に公開できるサービスは以下をご参考ください
フォトブックを「販売」したい場合

フォトブックに、自分の利益をのせて「販売」をしたい場合は以下記事をご参考にしてください。
フォトブックの共有についてよくある質問
Q. フォトブックをLINEで祖父母や友達に見せることはできますか?
A. 富士フイルムやフォトバックで共有用URLを発行し、LINEで送るだけで、受け取った相手はURLを開いて閲覧できます。閲覧パスワードを設定できるので、家族だけに見せたい場合も安心です。
Q. 共有した相手がフォトブックを購入すると、自分に利益は入りますか?
A. 入りません。富士フイルム・フォトバックとも、共有相手が実費で購入できるだけで、作者が利益を得る仕組みはありません。利益をのせて販売したい場合はフォトブックの自費出版・個人販売の記事をご参考ください。
Q. 共有用URLに有効期限はありますか?
A. 富士フイルムは編集データの保存期間内(通常30日・再保存で最長180日)で、有効期限は発行時の共有情報に表示されます。フォトバックは無期限で、公開の停止・再開も可能です(2026年7月時点)。
Q. 複数人で1冊のフォトブックを一緒に編集できますか?
A. 富士フイルムの「共同編集」機能なら、共有相手に編集を許可して一緒に1冊を作れます。共同編集できるフォトブックの比較はこちらの記事をご参考ください。
まとめ
フォトブックを友達や第三者と共有できるフォトブックサービスには、大きく分けて以下の2タイプがあります。
LINE等で手軽に共有したい場合は、(1)の特定の人だけが見れるURLを発行し、共有できるサービスがおすすめです。
なお、本記事で紹介した各共有サービスは、いずれも2026年7月時点で提供中であることを公式サイトで確認しています。共有機能は仕様変更されることがありますので、ご利用の際は各公式サイトの最新情報もあわせてご確認ください。









