出産記念のフォトブックを自作する時のコツ・ポイント
ひと口に出産記念のフォトブックと言っても、色々な用途があると思います。両親・親戚への出産報告、友人・知人への赤ちゃんのお披露目、自分たち家族の記録として、など。出産記念のフォトブックを作るときは、親としてもっとも重視したい用途に合わせて内容やスタイルを考えて見ましょう。
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両親・親戚への出産報告として
両親や親戚は赤ちゃんの健康・発育状態に関心があるはずです。健康状態についてのひと言の他に、出産時と現在の体重・身長・胸囲なども明記しておくと良いでしょう。
また、出産祝いへのお礼を兼ねてあいさつ文を冒頭のページにレイアウトしても良いでしょう。
そのときは、まとまった文字数のコメントをきれいな書体でレイアウトできるフォトブックを選んでください。
文字入力が自由なフォトブックがおすすめです。
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自分たち家族の記録として
赤ちゃんが絵本を見るようになったとき、フォトブックも絵本のように見てもらう、あるいは、本が読めるようになっとき、童話の本のように読んでもらう、そういうスタイルでフォトブックを制作してみましょう。そのためには、写真・イラスト・文字をフリーレイアウトでき、多くの文字フォントを使用できるフォトブックが向いています。
赤ちゃんの手形や足形を押すスペースを設けておき、フォトブックが仕上がってから手形や足形を押すのもおすすめです。
友人・知人へのお披露目として
友人や知人に対しては、赤ちゃんの体のサイズ、誕生の時間、病院名など、細々とした情報は入れず、ただ赤ちゃんの名前と母子ともに健康であることを伝えれば十分です。大切なのは、赤ちゃんの最高にかわいい写真を取り揃えて、みんなに楽しんでもらうことです。
友人や知人なら、フォトブックではなく、シンプルな写真カードにするのもおすすめです。
出産記念におすすめのフォトブックサイズは?
フォトブックの形には一般的に
- 縦長
- 横長
- スクエア(正方形)
の3種類があります。
「縦長」のフォトブックは、縦長写真のレイアウトがしやすい、書棚にスッキリ並べられる、手に取って見やすいといったメリットがあります。
「スクエア(正方形)」タイプは、A4以下なら、書棚への収納と閲覧のしやすさという点ではさほど気にすることはありませんが、写真館で撮影した親子のポートレートなど、縦長写真を大きくレイアウトしようとすると、どうしても写真サイズが小さくなり、存在感がなくなってしまうというところがあります。縦長写真が多い場合は、縦長タイプのフォトブックがおすすめです。
「横長」タイプは、書棚に他の書籍といっしょに並べておくと収まりが悪く、閲覧するときも、幅を取るので扱いにくいという悪いところがありますが、横長A4以上の合紙綴じフォトブックなら、赤ちゃんを等身大サイズの写真で残すこともできます。
「生まれた時はこのくらいの大きさだったね」と、子供と一緒に成長を振り返ることができます。
ただ好みの形を選べばよいと思われるかもしれませんが、出産記念を第1号としてこれから成長記録のフォトブックをシリーズ化したいと考えているのであれば、収納することや家族でいっしょに閲覧することなどを考えて、適した形を選んだ方が良いでしょう。
ハードカバーとソフトカバーどちらにする?
出産記念のフォトブックに、ハードカバーかソフトカバーどちらが良いか迷うかもしれませんが、長く大切に保管したいと思うのであれば、ハードカバーを選ぶべきです。
ハードカバーのフォトブックは背表紙付きの上製本ですから、丈夫さと書棚に並べたときの美しさが違います。ソフトカバーは、引き出しの中にずっと仕舞っておくのであれば良いのですが、手に取って閲覧すればするほど、背の部分から傷んできます。
また、成長した赤ちゃんと一緒にフォトブックをめくりながら楽しむなら、子供に破かれにくい厚紙の合紙綴じがおすすめです。
まとめ
- 両親・親戚への出産報告や、自分たち家族の記録として、出産記念のフォトブックを残しましょう
- ポートレート写真を入れたり、縦長写真の割合が多ければ縦長サイズがおすすめ。
横長サイズを選ぶ場合、A4横長以上のサイズなら、新生児の赤ちゃんをほぼ等身大で残せる(→横長サイズのフォトブック) - ハードカバーの合紙綴じなら、成長した赤ちゃんと一緒にフォトブックをめくりながら楽しめる