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ツヤツヤ光沢タイプのフォトブックおすすめ3選!(光沢紙・光沢表面加工)

光沢タイプのフォトブックとは?

すべてツルツルした手触りで、ツヤツヤの光沢感です。

(1)本文がキヤノン DreamLabo 5000 専用光沢紙のフォトブック

光沢:キヤノンDreamLabo光沢紙

光沢:キヤノンDreamLabo光沢紙

キヤノンの業務用フォトプリンター DreamLabo 5000(7色インクジェット方式)によって
キヤノンの純正光沢紙に印刷されている「超高画質」なフォトブックです。
光沢感は、鏡面のようにツヤツヤです。

DreamLabo 5000 7色印刷は、耐久性に優れ、暗所保存の品質保持期間が300年と推計されています。
外からの物理的な力を受けにくい光沢紙の本文ページには、基本的に表面加工を必要としません。

色鮮やかな写真表現に向いていますので、華やかな雰囲気のページを演出したいときや、被写体の色彩をクリアに描写したい作品などに適しています。

本文がキヤノン DreamLabo 5000 専用光沢紙のフォトブック

  • マイブック FLAT(DreamLabo 5000 専用光沢紙 / 厚紙
  • フォトレボ ハードカバー 光沢紙(DreamLabo 5000 専用光沢紙)

(2)本文がグロスニス加工(表面加工)のフォトブック

光沢:グロスニス加工

光沢:グロスニス加工

光沢のニス加工は、グロスニス加工と呼ばれ、用紙の表面にニス(化学合成の樹脂)を塗って耐久性・光沢を出す表面加工です。
グロスPP加工ほどの強い光沢感・強度・耐久性はありませんが、ある程度の撥水性や防汚効果が期待できます。

フォトブックでは、主に液体トナー印刷(デジタルオフセット)タイプで仕上がりの光沢感を選択するオプションメニューとして一部の業者で採用しています。

フォトブックの表面加工についてはこちらもご参考に
フォトブックの表面加工とは?

本文がグロスニス加工(表面加工)のフォトブック

(3)本文がグロスPP加工(表面加工)のフォトブック

光沢:グロスPP加工

光沢:グロスPP加工

光沢のグロスPP加工は、クリアPP加工ラミネート加工とも呼ばれ、透明なポリプロピレン樹脂の極薄フィルムを印刷後の用紙に貼る表面加工のことです。
印刷紙の強度・耐久性を向上し、光沢が生まれることで写真ページに華やかさや高級感を添えます。

フォトブックでは、主に液体トナー印刷(デジタルオフセット)タイプで仕上がりの光沢感を選択するオプションメニューとして一部の業者で採用しています。

グロスニス加工グロスPP加工を同じ用紙に施して比較した場合、
グロスPP加工の方がより光沢感が高く、丈夫
です。

フォトブックの表面加工についてはこちらもご参考に
フォトブックの表面加工とは?

本文がグロスPP加工(表面加工)のフォトブック

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本文がツヤツヤ光沢紙のフォトブック おすすめ2選!

光沢タイプのフォトブックとしておすすめなのが、以下のフォトブックです。
すべて、本文にキヤノン DreamLabo 5000 の純正光沢紙を使用したフォトブックになります。
DreamLabo 5000 の光沢紙による写真印刷は、大変なめらかなグラデーションと深い色合いに加え、光沢の強さが特徴的であり、その鮮やかさに目を奪われます。

サイト名 マイブック
マイブックで作成したフォトブック「FLAT」の表紙
フォトレボ
光沢紙の
アイテム
FLAT アニバーサリー
プレミアム
(プレシャス300)
光沢
タイプ
DreamLabo 5000
専用光沢紙 
DreamLabo 5000
専用光沢紙 
価格 10P:4,500円~ 16P:9,800円~
スマホ

× ×
公式 公式サイト 公式サイト

マイブックの光沢紙・光沢加工のフォトブック

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)

マイブック FLAT(フラットブック)(7色印刷)

マイブックの光沢タイプのフォトブックは、

  1. キヤノンDreamLabo5000の純正光沢紙のフォトブック(ART-HC・SC)と、
  2. 光沢グロスPP加工(ラミネート加工)ができるフォトブック(FLAT)

があります。

マイブック公式サイトの「ラミネート加工-光沢」はグロスPP加工(またはクリアPP加工とも言う)のことです。
おすすめはキヤノンDreamLabo5000の純正光沢紙の「FLATです。

〈マイブック〉キヤノンDreamLabo5000 純正光沢紙のフォトブック

品名 ブック
タイプ
製本
タイプ
サイズ(外寸) 価格(税別)
FLAT 260S 正方形 ハードカバー
合紙綴じ
266 x 266mm 10P:8,300円~
263T 縦長 263 x 186mm 10P:3,900円~
210S 正方形 216 x 216mm 10P:4,500円~

ハードカバーのフルフラットタイプ(合紙綴じ)で、正方形2サイズとB5縦長の計3サイズがリリースされています。
高画質はもちろんのこと、製本も大変高品質なフォトブックです。

なお、FLATはスマホ・タブレットからは注文できません。

〈マイブック〉本文が光沢のPP加工ができるフォトブック一覧

品名 製本
ブックタイプ
サイズ
(外寸)
価格
(税別)
ART-HC 300S ハードカバー
無線綴じ
正方形タイプ
305 x 305mm 10P:8,960円~
260S 266 x 266mm 10P:7,800円~
210S 216 x 216mm 10P:4,000円~
180S 186 x 186mm 10P:3,000円~
CD 130 x 130mm 10P:2,100円~
290T ハードカバー
無線綴じ
縦長タイプ
297 x 210mm 10P:4,900円~
263T 263 x 186mm 10P:3,400円~
200T 210 x 148mm 10P:2,660円~
200Y ハードカバー
無線綴じ
横長タイプ
210 x 297mm 10P:4,900円~
180Y 186 x 263mm 10P:3,400円~
140Y 148 x 210mm 10P:2,660円~
ART-SC 260S ソフトカバー
無線綴じ
正方形タイプ
260 x 260mm 10P:6,700円~
210S 210 x 210mm 10P:3,300円~
180S 180 x 180mm 10P:2,500円~
CD 124 x 124mm 10P:1,400円~
290T ソフトカバー
無線綴じ
縦長タイプ
291 x 204mm 10P:4,200円~
263T 257 x 180mm 10P:3,000円~
200T 204 x 142mm 10P:2,300円~
200Y ソフトカバー
無線綴じ
横長タイプ
204 x 291mm 10P:4,200円~
180Y 180 x 257mm 10P:3,000円~
140Y 142 x 204mm 10P:2,300円~

マイブックの ART-HCART-SC は液体トナーのデジタルオフセット印刷機で印刷されていますが、本文ページの表面加工として「ラミネート加工-光沢」を選択することができ、光沢タイプのフォトブックにすることができます。

表紙の光沢感は?

マイブックの表紙ページの表面加工は、
「ラミネート加工-光沢」=グロスPP加工
「ラミネート加工-つや消し」=マットPP加工
の2種類です。

表紙も本文もツヤツヤ光沢タイプのフォトブックを作ることもできます。

マイブック 公式サイト

フォトレボの光沢紙フォトブック

フォトレボで「光沢紙」を本文に使用するフォトブックは、
「アニバーサリー」と「プレミアムのプレシャス300」のみです。
 
キヤノンDreamLabo5000の純正光沢紙のフォトブックです。

いずれも表紙が箔押しのクロス張りで大判サイズの高級アイテムです。

その他のフォトブックもすべてDreamLabo5000で印刷されていますが、用紙は「半光沢紙(サテン)」になります。

〈フォトレボ〉キヤノン純正光沢紙グロッシーのフォトブック一覧

品名 製本
タイプ
サイズ 価格
(税込)
アニバーサリー
A4バーチカル
ハードカバー
(クロス表紙)
無線綴じ
(PUR製本)
297 x 210mm 40P:22,000円
(固定)
アニバーサリー
スクエア250
250 x 250mm
プレミアム
プレシャス300
300 x 300mm 16P:9,800円~

この3アイテムの編集・注文にはPC専用ソフト(Win/Mac)のインストールが必要です。スマホ・タブレットからは注文できません。

フォトレボ 公式サイト

まとめ

  • 光沢タイプのフォトブックは主に「DreamLabo 5000 専用 光沢紙」「グロスPP加工(表面加工)」「グロスニス加工(表面加工)」の3種がある
  • 表面加工は、見え方の印象が変わるが、画質の良し悪しは、用紙と印刷方式の方が重要
  • 厚紙タイプの用紙がおすすめ