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ぬい撮りのフォトブックを作ってみよう!趣味とアートの融合
「ぬい撮り」とは、ぬいぐるみを被写体として写真を撮る活動(主に趣味の活動)のことを指します。ぬいぐるみやねんどろいどの愛好者だけでなく、写真撮影が趣味の人々にも人気があります。
ぬいぐるみはポーズが固定されているものが多いですが、その背景や照明、角度などを工夫することで、多彩な表現が可能です。
一方ねんどろいどは、アニメ、マンガ、ゲーム、映画などのキャラクターを、頭部が大きくデフォルメされた可愛らしいスタイルで再現しており、パーツを変えることで様々なポーズで撮影ができます。写真の中にキャラクターが生き生きとした世界を自由に作ることができるのが魅力です。
その写真をフォトブックにすることは、自分が写真の中に作り上げた世界が1冊の本になる実感と、写真の魅力を最大限に引き出してくれます。年月が経っても、その瞬間の楽しさや工夫を振り返ることができます。
ぜひスマホなどのデジタルで見るだけでなく、フォトブックで一冊の本にまとめてみましょう。
ぬい撮り写真におすすめのフォトブック
ぬい撮りのフォトブックを作る場合は、布の柔らかい質感にマッチする半光沢や無光沢タイプのフォトブックがおすすめです。
ツヤが抑えられているため、あたたかい優しい雰囲気に仕上がります。
ねんどろいど写真におすすめのフォトブック
ねんどろいどは、細部のパーツまで作り込まれていますから、そのディテール・質感を忠実に印刷できるよう、銀塩プリントやDreamLabo5000などの印刷方式を採用している高画質なフォトブックがおすすめです。
小さいサイズだとディテールが潰れてしまいますから、A5以上の大きさがあると良いでしょう。
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ぬい撮り・ねんどろいどのフォトブックの作り方
テーマを決める
フォトブック作成の第一歩は、テーマを決めることです。テーマによって、どのような写真を撮るか、どのようなレイアウトにするかが大きく変わります。例えば、「四季折々の〇〇」や「〇〇の冒険」「〇〇の旅行」「〇〇と花」など、テーマは無限にあります。
※〇〇=ぬいぐるみ・ねんどろいどの名前
写真を選ぶ・撮影する
テーマとタイトルが決まったら、写真の撮影です。(既に撮影済みの写真があれば、それからテーマにマッチした写真を選ぶのも良いです。)
撮影する場合は、テーマに合わせて様々なシチュエーションや背景でぬいぐるみやねんどろいどを撮りましょう。小物も用意しておくと世界観のある写真が撮れます。
スマートフォンでもフォトブックの印刷に対応できる解像度の写真を撮影することができますが、一眼レフがあるとより高品質な写真を撮影できるでしょう。一眼レフレンタルサービスなら、気軽に一眼レフを試すことができます。
以下、一般的な写真の構図も参考にしてください。
フォトブック作成業者(アプリ・ウェブサイト)を決める
写真が揃ったら、次にどのフォトブック作成業者を使うかを決めます。フォトブック作成サービスは、多くのオンラインサービスやアプリがありますが、画質、製本品質、価格、デザインの自由度などを考慮して選びましょう。
フォトブック24社を実際に作成して徹底比較した結果は以下をご参考にしてください。
サイズを決める
フォトブックのサイズも重要な決定事項です。一般的なサイズにはA4、A5、スクエアなどがあります。持ち歩くなら小さめ、自宅保存用なら大きめが良いでしょう。
写真をレイアウトする
最後のステップは、選んだ写真をレイアウトすることです。多くのフォトブック作成業者は、独自のレイアウトツールを提供しています。写真の配置だけでなく、テキストや装飾も加えることができます。
ぬい撮りのフォトブックの著作権は?
ぬいぐるみが何らかのキャラクターを基にしている場合、自分だけが楽しむ私的利用の範囲内であれば、フォトブックを作成しても問題ない場合が多いですが、配布や販売をする場合は注意が必要です。
ぬい撮りのフォトブックは配布できる?
何らかのキャラクターを基にしているぬいぐるみの写真で作ったフォトブックを、許可なく配布した場合は、著作権侵害になります。
非営利であっても、著作権者からの許可が必要です。家庭内などごく少数のみに渡す場合は問題とされない場合もありますが、イベントでの配布など、多くの人々に広がる可能性がある場合は特に注意しましょう。
ぬい撮りのフォトブックは販売できる?
何らかのキャラクターを基にしているぬいぐるみの写真で作ったフォトブックを、許可なく販売した場合は、著作権侵害となります。法的な問題が発生する可能性がありますので注意しましょう。
当然、自分のオリジナルのぬいぐるみであれば問題ありません。
ただし、フォトブックに背景やスタンプで装飾をしている場合は、装飾素材にも著作権があるので注意しましょう。
まとめ
ぬい撮りのフォトブック作成は、計画からレイアウト、印刷まで多くのステップが含まれますが、その過程自体が楽しいものです。この記事が、ぬい撮りのフォトブック作成の参考になれば幸いです。