目次
子供の作品(絵・工作)はフォトブックで収納!
幼稚園や保育園、小学校では季節ごとに絵を描いたり、工作をします。子供の作品はどれも貴重で、できるならば全部大事にとっておきたいですね。
しかし、絵や工作は収納の場所を大きくとります。
気が付けば収納の奥に入れたまま、作品の状態もいつの間にか劣化している、ということにもなりがちです。
そこでおすすめなのが、いつまでもきれいに、そして場所も取らずに保管できる「フォトブック」です。
まだ見てなかったらみてね!
フォトブックを15年以上作り続けているフォトブックマニアが、
実際の仕上がりを徹底比較した結果はこちら↓
\ 当サイト限定 割引クーポン配布中! /
子供の作品(絵・工作)をフォトブックにするコツとポイント
フォトブックを初めて作る場合「何をどうすればいい感じのフォトブックになるのかわからない」という不安があると思います。
絵や工作のフォトブックであれば、以下の3点を抑えておけば、後で見返しても楽しいフォトブックが作れます。
子供と一緒に作品(絵・工作)を撮る
絵や工作を「作成した子供と一緒に撮影する」のもおすすめです。絵や工作だけでなく、子供の成長も一緒に残すことができます。
作品を子供に持たせて撮影しても良いですし、隣や背景に映りこませるのもおもしろいです。
同じ場所で撮影して背景を統一する
「絵も工作もできるだけ同じ場所で撮影する」と、フォトブックの仕上がりに統一感が出ます。
また、光の入り方や写真の明るさも統一しやすいのでおすすめです。
動画や音声を入れる
写真だけでなく、動画撮影してQRコードをフォトブックに掲載という方法もあります。
作品と一緒に、子供が作品の解説をする動画などにしておけば、思い出のひとつとして貴重なものにできるでしょう。敬老の日の工作など、遠方のおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントするフォトブックにもおすすめです。
子供の作品(絵・工作)のフォトブックの作り方
フォトブックはスマホのオンライン編集やアプリで簡単に作成できます。使える写真の枚数や、レイアウトはアプリによって異なりますが、基本的に必要なのは以下3つの工程です。
- フォトブックに入れる作品の写真を選ぶ
- 写真をレイアウトする
- 作品のタイトルやコメント、装飾を入れる
スマホからフォトブックを注文したい場合はこちらのページもご参考下さい。
1、フォトブックに入れる作品(絵・工作)の写真を選ぶ
まずは、フォトブックに入れる工作の写真を選びます。
子供の学年または年齢で絞った写真を選択すると良いでしょう。
例:「1年生の作品」「3歳の作品」「年長の作品」など
いざ写真を選ぶとなると、あれもこれもと入れたい写真が多くなりますが、絵は1作品につき1枚、工作は3枚、のように枚数を決めておくと良いでしょう。
2、写真をレイアウトする
次に写真のレイアウトです。フォトブックに入れる子供の作品の写真を、ページごとにレイアウトしていきます。
自由にレイアウトできるフォトブックで、写真のサイズを大小用意して組み合わせれば、メリハリの効いたフォトブックが作れます。
また、簡単・手軽に短時間で済ませたい場合は、自動レイアウトで一気にレイアウトできるフォトブックもあります。
3、作品(絵・工作)のタイトルやコメント、装飾を入れる
絵や工作のタイトルや、写真に合ったコメント、解説などを入れると、後で見返したときによりたのしいフォトブックになります。
フォトブックの編集ソフトには、文字(テキスト)、スタンプ、背景パターン、テンプレートなどを使ってかわいく仕上げられるものもあります。
自分の好みや仕上がりイメージに近い形式を選ぶと良いでしょう。
子供の絵の撮り方のコツ
絵は「スキャニング」して画像データにするのが理想ですが、スキャニングには手間がかかりますので、今回はスマホで簡単に「撮影」する方法をご紹介します。
※スキャニングしたい場合は、コンビニのマルチコピー機でもスキャニングできます。
光の反射を除去するスキャンアプリを使ってスマホで撮影
絵を撮影するときに、影響しやすいのが「光の反射」です。光の反射が入ってしまうと、絵の一部が白飛びしてしまいます。
そこでおすすめなのは、反射を除去するスキャンアプリを使うことです。通常のカメラではどうしても入ってしまう光の反射も、光の除去機能付きのスキャンアプリを使えば簡単に反射なしで撮影できます。
明るい窓際で撮影
絵を撮影するときに、もっとも影が映り込みやすいのが「手」や「スマホ(カメラ)」です。特に室内での撮影はどのようにして撮影しても影が…となることが多いでしょう。
その場合は、明るい日の昼間の窓際に絵を置いて、室内電気を消して撮影すると、手やスマホの影が入りにくくなります。
白い布を敷いて俯瞰で撮影する
写真や絵を撮影するときは、机や床に白い布を敷くときれいに撮れます。背景が白い方が、絵の色が明確にわかります。
明るい窓際に絵を置くのがおすすめです。近くから撮影するのではなく、少し離れて撮影しましょう。近すぎると、手の影などが入りやすく、絵の印象も変わってしまします。
白い壁にかけて撮影する
俯瞰ではどうしても影が入ってしまったり、絵を広げるスペースが十分でない、または適した白い布がない、という場合は白い壁に絵をかけて撮影してみましょう。白い壁であれば、家のどこかにあることが多く、手軽に撮影できます。
セロハンテープで壁に絵を貼ってしまうと、テープで絵を痛めてしまったり、セロハンテープの部分が光に反射しやすくなります。貼って剥がせる両面テープなどで一時的に仮止めすると撮影しやすいでしょう。
ダイソーの偏光レンズを使う
100円ショップのダイソーでは、光の反射やガラスの映り込みを除去する「偏光レンズ」が売られています。
スマホのカメラレンズに取り付けるだけなので、誰でも簡単に反射光の除去ができます。
特にガラスの映り込みなどを除去できれば、撮影した絵をインスタやTwitterにも上げやすくなるので、ひとつ持っておくと良いかもしれませんね。
子供の工作の撮り方のコツ
立体的な工作を撮影する場合にも、いくつかのコツがあります。写真にすると立体が平面になるため、いろんな角度から撮影をして、できるだけ立体感が出るようにするのがポイントです。
明るい窓際で撮影
工作の場合も、絵と同様に明るい場所で白をバックに撮ると良いです。昼間の窓辺や、窓から近いところに白い布などを敷くと良いでしょう。
高さ・大きさがわかると良い
立体物は高さ・大きさがわかるショットを入れておくのも良いでしょう。メジャーと一緒に撮ったり、子供の手に乗せたり、子供が気に入ってるぬいぐるみなどを隣に置いても良いですね。
作品の細部を接写する
工作のディテールが細かい場合は、部分的に寄って撮影すると、工作の細部まで写真で残せます。
絵よりもさまざまな角度から撮影すると良いでしょう。
寄ったり離れたりしながら撮影しておくことで、工作本体がなくても細かい部分まで思い出しやすくなります。
まとめ
写真や絵はもちろん、立体的な工作も、撮影してフォトブックに入れてしまえば、収納場所をとらず、いつでも簡単に見返すことができます。
子供が保育園や幼稚園から小学校、中学校と進学するたびに増え続ける作品をいくらでも保管できます。
ぜひ子供の作品集づくりに挑戦してみましょう。
フォトブックではなく、中の写真を差し替えられるアルバムタイプが良い場合は、以下のようなビス式アルバムもあります。